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学期末恒例の・・・

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クラス対抗球技大会が行われました。 本校の運動部はどの生徒も強者揃いで、球技大会では白熱した試合が観戦できます。 そういう強者もいれば球技が苦手な生徒もいます。 そんな中、皆が楽しめるように周りが気を遣う姿からは、生徒たちの成長を垣間見ることができます。  

7月、中学1年生の体育の様子

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今、中学1年生は体育でバドミントンの授業をしています。 本校にはバドミントン部が無いので、正式なコート、ネットがありません。 その代わりに簡易ネットやバレーボールのネットを利用しながら、マーカーコーンを置いてコートを作り、授業を進めています。 生徒たちは、最初はラリーもあまり出来ませんでしたが、今ではラリーが何回も続いたり、相手と駆け引きをしたり、スマッシュを決めたり、かなり上達しました。 そして、バドミントンのおもしろさに、ゲームの楽しさに触れることができました。 準備・後片付けも自主的にテキパキとやってくれるとても真面目な可愛い中学1年生です。

韓国智山高校交流

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7月11日(木)から14日(日)までの4日間、韓国智山高校が来日し、歓迎式典や授業体験を実施しました。 滞在中はホストファミリーと過ごし、短い期間ではありましたが内容の濃い有意義な時間を過ごしました。 最終日は本校で解散式を行い、別れを惜しみつつ帰国の途につきました。 智山高校との交流の開始は2001年まで遡ります。 これまで、両国間の関係が冷え込んだ時、新型コロナウィルス等で交流そのものの中止を余儀なくされた時もありましたが、何とか草の根の交流を続け、23年目を迎えることができました。 これからも両校の温かい関係が継続していくことを心から願っています。

高Ⅲ、金融経済教育出前授業

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7月11日(木)の5時間目の時間帯を利用して「金融経済教育出前授業」が実施されました。 その内容は、金融リテラシーに関する基礎的なものですが、生徒たちのために十八親和銀行ソリューション営業部の方が2名来校されて、専門的でありながらも高校生向けにわかりやすい金融知識を講義してくださいました。 高校3年生は、卒業後は進学にしても、就職にしてもこれまでより以上に自分でお金を管理することが求められます。 そして将来の資産形成のためにも、あるいは金融関連の詐欺などの被害にあわないためにも、正しい金融知識を高めていくことはとても重要なことです。 生徒たちもそういう認識を熱心に聞き入っていました。

塵も積もれば

通信制というと、何故だか簡単に卒業ができるイメージを持たれます。 スプレンドールでは週に1回のスクーリングのみとなっているため、全日制のように毎日登校しないことが楽なように捉えられてしまうのでしょう。 しかし、通信制の卒業要件はスクーリング日に登校してくることと、レポート(課題)を提出しなければならないのです。 このレポートが難儀で、決まった期限までに履修する全ての科目を提出しなければなりません。 ということは、スクーリングの日以外は自分で計画を立てコツコツとレポートを作成していく自主性・自律(自立)性が問われるのです。 そういう意味では、全日制より能動的であり厳しい環境に置かれているのです。 「塵も積もれば山となる。」と言いますが、レポートは早めに取り掛からなければ期限に終われ莫大な量に絶望を感じてしまう人もいるでしょう。 しかし、通信制でしっかりとレポートの提出を行いスクーリングに登校して期末考査をクリアして卒業をすれば、計画を立て、期限を守って行動するなど、社会性が身につき一つの大きな財産となることでしょう。

期末考査が終わり、次は・・・

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一学期の「期末考査」も終え,夏休みを前に,7月9日から「三者面談」が始まりました。 また,7月10日には,高校1年次の「論理コミュニケーション」から始まり,高校2・3年次の「総合探究」へと進んできた,各自(各組・各班)による「探究活動」の総まとめとなる『総合探究・最終発表(プレゼンテーション)』が行われました。 発表自体の出来の良し悪しはいろいろな評価があるかと思いますが,それは別として,進学,就職してからの後も継続して「探求・探究」してほしいと思います。 さて,4月に剪定した樟(クスノキ)ですが,早くも新しい葉を芽生えさせ,その生命力を誇示しているかのように,立派に生きています。 八ヵ月後には南山を去る高3の生徒たちも,その樟(クス)の木々の如く,たくましく生きていってほしいと望みます。 現在の様子 4月の剪定直後の様子

本物のカタチ

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7月8日(月)の7時間目に南山祭のテーマ発表が行われました。 今年度の南山祭(文化祭)のテーマは「本物のカタチ」。 ここ数年は、文化としっかりと向き合うということを目標に、実行委員の生徒たちを筆頭に皆で南山祭を創り上げています。 今年はテーマからもその本気度が伝わってきます。 昨年から、再び、一般の方も観覧できるようになりました。 その経験を生かして、さらに飛躍した南山祭となることと期待しています!