投稿

5月, 2022の投稿を表示しています

第2回アントレプレナーシップ

イメージ
第2回アントレプレナーシップが開催されました。 今回の講師の方は安井 忠行様でした。 第2回講師・安井 忠行 様について 合同会社 HRC代表 / イタリアンピザZAC代表 / NPO長崎食物アレルギー協議会代表 / NPO法人長崎バリアフリー推進協議会理事長/ 長崎ユニバーサルツーリズムセンター長 / Dendera TV制作委員会会長   安井様は20代でZACの経営を引き継ぎ、以後約20年間飲食業界の第一線で活躍されている方です。 近年は飲食業界にとどまらず、「誰もが楽しく暮らせる長崎」を目指して行政と連携しながら街づくりにも取り組まれるなど、様々な分野で長崎を牽引されています。 特に、NPO長崎食物アレルギー協議会代表、NPO法人長崎バリアフリー推進協議会理事長として、全般的なバリアフリー化への取り組みはもちろんのこと、「食」という観点からのバリアフリーに尽力されています。 長崎県立大学シーボルト校と連携した「アレルギー対応ピザの開発・販売」に取り組むなど、産学連携を推進しつつ長崎の未来を創るために精力的に活動しておられます。 今回は高校1年生・2年生のグローバルコースの生徒が参加しました。 安井様のチャレンジすることにはリスクはもちろんあるが, そのリスクを恐れずに挑戦するマインドに生徒たちは感銘を受けていた様子でした。 これを機に色々なことにトライしてほしいですね。

磨け!

中総体まで残り約2週間!各クラブ活動では、いつもよりも気合の入った練習が行われています。 昨年度よりも、さらに上を目指して素晴らしい準備をして本番を迎えてほしいです!!! さて、先週は歯科検診が午後の時間で行われました。昼食後の検診になるので、生徒は昼食を済ませたらすぐに歯磨きやうがいをいつも以上に念入りにやっていました(笑) 結果が非常に楽しみですね。

進路講演会~文理選択~

イメージ
5月20日(金)、高校Ⅰ年生は7時間目のLHRの時間に進路講演会を実施しました。 今回は文理選択についてベネッセの高岡様に講演をしていただきました。 生徒たちが身近に感じる問いかけを行いながら、文理選択の重要性、そして、自身の希望する進路を実現するためのポイントをわかりやすく教えていただきました。 自身の将来を決定づける話ということで、生徒たちも今年度から利用している中高生向けビジネス手帳「フォーサイト」を開いて、一生懸命メモを取っていました。 (※手帳の写真は講演前に撮影したものです)

お昼休み@食堂

イメージ
5月18日(水)の食堂。 新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、人数は少なめ。。 しかし、男子校の食堂はすごいです!! 「ミニうどん+カレー」かとおもいきや「かけうどん+カレー+おにぎり」だったんです。 寮生もしっかり寮弁とかけうどんを食べていました。 安く提供していただいている業者さんに感謝。 おにぎりを作ってくれるお母さんに感謝です(本当は自分で作っている???)。

探究それぞれのカタチ

イメージ
5月20日(金)、高校Ⅱ年生は6・7時間目連続で総合探究の授業を実施しました。 本学園では探究ゼミという形式で、各々が興味のある分野を選択し、各担当のもとで探究を進めていくことになります。 今回は初回ということで、ガイダンスが行われていました。 担当者のアドバイスを聞きながら一人一人黙々と探究を進めるゼミや、 外部講師を招いて実際の探究活動の成果や内容を学ぶゼミ、 グループを作って、仲間とともに探究を進めるゼミと様々でした。 生徒たちも配布された教材をそれぞれに活用して、探究の一歩を踏み出したようでした。

こんにちは、高校1年生です

GWが終わり、ついに授業も通常運営がなされるようになりました。 「だれてしまわないかなぁ?」と思いましたが、案外、頑張ってくれています。 しかし、本当に南山高校の1学期は忙しい。 忙しいけど、充実している。 そう考えることができる授業・部活動の運営をしていかなければならないと思った、今日この頃でした。

「花のつくり」

イメージ
校庭に咲く「ツツジ」を使って観察実験を行いました。 がく、花弁、おしべ、めしべを手作業で分けて、ワークシートへ貼り付けます。 その後、各部の名称を付け加えます。 その作業の中で、めしべの小さな膨らみ「子房」から「胚珠」を取り出したときには驚いた表情をしていました。 生徒達には体験的に学ぶことで日常の生活と関連をもたせた知識や教養を身に付けてほしいと考えています。

自身の未来を重ねて

イメージ
「長崎南山学園はどのような学校なのか?」 卒業生の言動を見れば一目瞭然である。 5月17日現在、本学園では5名の教育実習生(卒業生)が実習に励んでいる。 5月13日(金)の7時間目、4名の実習生にあるミッションが下っていた。 「LHRの時間だから生徒たちに何か話して」 首を縦に振るしかない教育実習生に同情しつつも、こんなに面白い場面はないと、野次馬根性丸出しでその様子を見に行った。 一人は、人生を楽しむためのポイント恋愛事情をからめて語った。 ちょっと気になる女の子がいて、勇気を出して声を掛けてみた。 声を掛けなければ、何事もなく終わってしまう。 自分の気持ちに正直に積極的に動いた。 (中略) 恋愛に限らず、何事もやらずに後悔するのはよくない。 皆も積極的に動いて人生を楽しんで欲しい! もう一人は、自分にとって本当の財産となるものについて語った。 高校時代、全国大会に出場することが自身の価値を高めるものだと信じて、日々、努力をしてきた。 (中略) しかしながら、現実は厳しく、努力は報われないこともあることを痛感した。 そんな時に支えてくれたのが仲間たちで、今でもお互いに励まし合える関係性が続いている。 皆さんの人生にとっても仲間の存在は大きいものになるはず。 だからこそ、仲間を大切にして欲しい。 別の一人は、「実力も運のうち」というフレーズを上げて、自身の環境や他者の環境についても考えを巡らすことについて語った。 「運も実力のうち」という言葉を皆さんも知っているかと思いますが、大学生になって、私は、「実力も運のうち」ということを感じています。 つまり、自分の存在も素質も運(両親や環境によって与えられたもの)ということです。 (中略) 色々な人と関わる中で、嫌いな相手、苦手な相手に出会うことがあるかもしれません。 そんな時、その人自身が悪いと責めるのではなく、その人の運が悪かったと思いやれるような人になって欲しい。 最後の一人は、女子学生が多い環境で学んだことについて語った。 男子校のノリで、人前で普通に運動着に着替えたら大変怒られてしまった。 高校時代はイエスマンだったが、イエスマンではなく自分の意見を言うことで良い関係性を築いていけることもあると知った。 (「身長が低いと彼女できますか?」という質問に対して) 自分よりも身長が高い子もたくさんいますが、自身も気にし

NNG20の挑戦

イメージ
グローバルクラス2期生、長崎南山グローバルの20人ということで、NNG20としている。 そんなNNG20ですが、3年生になり更に頑張っている。 体育祭も終わり,また新たなチャレンジを進める生徒も多い。 さて,実際にあった(ような)話を問題にしてみた。

「長雨の季節」

イメージ
いよいよ長雨の季節が来たように感じられるこの頃です。 雨が長く降り続くのを、私たちはついつい気にしてしまいがちですが、皆様もご承知のとおり、少し見方を変えると、やはり長雨もありがたいものです。 季節の移り変わりを惜しむようにつつじも雨を受け、色鮮やかに咲いています。

第1回アントレプレナーシップ開催!!

イメージ
先日, 第1回アントレプレナーシップが開催されました。 グローバルクラスでは『アントレプレナーシップ講座』を実施します。 アントレプレナーシップとは直訳すると「起業家精神 / 企業家精神」となりますが, 南山高校では, 「様々な問題, 予期せぬ変化, 不確実な状況などに直面しても, それをチャンスと捉えて, 失敗を恐れず新価値創造に向けて行動できる心的態度」と捉えています。 このアントレプレナーシップ講座の導入として, 起業家の方々からグローバルコースの生徒にお話をしていただくという企画をしています。 先日行われた, 第1回目の講師の方は株式会社PAL FLAGsの代表取締役の宮川様でした。 地方課題解決に向けたプロジェクトを立ち上げ, ゴール(解決)に向けた事業を展開しておられます。 長崎大学の教育学部に入学して, 教師を目指していましたが, 地方が抱える課題の1つ, 若者流出問題を少しでも解決したい思い, 教師の道から起業することを決め, PAL FLAGsの設立を決意したということです。 多数の講演会に登壇されたり, メディアでも度々とり上げられるなど, 長崎の将来を担う期待の人材として大きな注目を集めています。 PAL FLAGs社の就活支援サービス事業「ミツカル」は長崎地方創生プロジェクト事業として認定されており, 今後の長崎の発展を見据えた活動に尽力しておられる方です。 宮川様のお話の後には, 質問の時間がありました。 グローバルコース3学年の多くの生徒が質問する姿に感心しました。 自主的に自ら学んでいく, そういう姿勢を伸ばしていってほしいですね。

中学2読書科「動物に関する社会問題のレポート」に取り組む!

イメージ
5月11日(水)。 水曜日の中学生は週に1度の「読書科」です。 読書科は南山独自の授業で、共通の本を読んで内容に関する調べ学習やレポート作成をしたり、行事に向けての調査をしたりします。 中学2年生の後半からは自分でテーマを決めて「修了論文」を作成します。 この日、中学2年生は、前回読んでまとめた宮沢賢治『オツベルと象』の内容確認と、それを踏まえての「動物に関する社会問題」という大テーマのもと、一人一人に「フェザーダウン問題」「多頭飼育問題」などの小テーマが与えられ、レポート作成に取り組み始めました。 今回のレポートは、インターネットを資料としたとき、「どんなサイト、どんなドメインなら資料として使えるのか」というメディアリテラシーの観点と、「資料として使ったとき何を記録しておかなければならないのか」という著作権の観点に重点を置いています。 来週の完成を目標にしていますが、目的とする情報にたどり着けるのか、情報源はしっかり書き取れるのかが重要で、みんな頭を抱えて情報を探していました。 頑張れ中学2年生!

ゴールへ向かって

イメージ
5月9日の早朝、いつもと違う響きにグランドに目をやる。 そこにはラグビー部とサッカー部の姿が。 かなり気合の入った様子だった。 きっと、ここ数日間の天気を知って、この朝練が貴重な練習となると自覚していたのであろう。 天気予報によると、金曜日までは雨の心配はなさそうである。 ゴールへ向かって、突き進め!

図書館見学

イメージ
4月末, 本校 図書館利用のガイダンスが高校1年生対象に行われました。 蔵書検索の仕方、図書館の利用方法、おすすめの本について、などの説明を受けました。 その後、館内を巡る館内散策などのプログラムを楽しみました。 中学校までの図書室とは大きく異なる本学の図書館に、学生たちはワクワクのようでした

夏への準備

イメージ
中学1年生は4月15日にキュウリの種まきをしました。 今後は間引き、畝立て、マルチがけ、移植、支柱立て、網掛け、誘引などの実習を経て7月に収穫出来る予定です。 キュウリの発育を自身の成長に重ねて長崎南山中学生として成長してほしいものです。 昨年の800本を超せるようにがんばります。 正門には今年も向日葵などの苗を植えて夏に向けて準備しています。 新校舎の学生食堂の南側窓にはゴーヤのグリーンカーテンができる予定です。

体育祭~競承~【高校編】

イメージ
今回は高校編です。 まさに『男子校南山』を体現する力強さと気迫を魅せてくれるのが高校生です。 最初は腕力、背筋力、脚力が問われる競技。 「俵担ぎリレー」改め「Rescue」。 10リットルの水が入ったポリタンクを両手に持ち、それをバトン替わりにつないでいきます。 勝利したのは茶ブロックでした。 続くは先日、ご紹介した競技「Victory Road」です。 不安気に校長先生が見守る中、見事にレベルの高い戦いを披露してくれました。 ここでも勝利したのは茶ブロック。 続くは学年ごとに行われる「組別対抗リレー」です。 ここまでのお楽しみムードが一変、クラスとクラスの意地のぶつかり合い。 選手たちにとっては「負けられない戦い」のようです。 高Ⅰの戦いを見て「速っ!」と感じ、高Ⅱの戦いを見て「マジ速っ!」と感じ、高Ⅲの戦いを見て「やっぱ高Ⅲは違うな」と感じるのがこのリレーの醍醐味です。 高Ⅰは青、高Ⅱは紫、高Ⅲは青ブロックがそれぞれ勝利を収めました。 続いては綱引きです。 一見すると純粋なパワーで勝負が決まると思われがちですが、作戦が大きく結果を左右するといいます。 この競技で勝利を収めたのは紫ブロック。 最後の特別進学クラスであるⅢ-7組が率いるブロックでした。 彼らの頭脳を総動員した何らかの作戦があったのでしょう。 ここで一息、ブロックについて紹介しましょう。 ブロックの編成と幟の写真、パフォーマンスの写真となっています。 『茶ブロック』 高Ⅲ―1,Ⅱ-1 『赤ブロック』 高Ⅲ―2,Ⅱ-4,Ⅰ-3 『桃ブロック』 高Ⅲ―3,Ⅱ-6,Ⅰ-4 『橙ブロック』 高Ⅲ―4,Ⅱ-5,Ⅰ-2 『青ブロック』 高Ⅲ―5,Ⅰ-1 『黄ブロック』 高Ⅲ―6,Ⅱ-3,Ⅰ-6 『紫ブロック』 高Ⅲ―7,Ⅱ-2,Ⅰ-5 そして、南山の漢たちに立ち憚る3分の壁。 「力自慢」改め「N-1グランプリ」。 予選を勝ち抜いた面々は奇しくもラグビー部と柔道部。 パワー自慢の両雄、どちらも負けるわけにはいきません。 最後の二人となったのはラグビー部の期待の新人たち。 そう、何と1年生コンビです。 そして、第一回チャンピオンとなったのは、青ブロックの本山君。 今後、彼を中心にこの競技は回っていくのでしょう。 そして、体育祭最後の競技にして最高の盛り上がりを見せたのが、「ブロック対抗リレー」です。 前半の走者はコー