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5月, 2024の投稿を表示しています

初顔合わせは教員も不安です…

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新年度は高2と高3を担当しています。 昨年度までの3年間は卒業学年としかお付き合いがなかったため、今年度担当する生徒たちとは面識がありません。 「受け入れてもらえるかな?拒否反応を起こされたらどうしよう?」 心配したところでどうにもならないことが脳裏をよぎります。 そんなある日、一人の生徒から「添削をお願いします」の言葉とともに英作文を手渡されました。 これでつまらない心配が氷解。 遠方の大学に進学したときに感じた孤独、そして初めて友だちができて覚えた安堵感 ― 例えるならばこんな感じでしょうか? 前向きな生徒に助けられました!

待ちに待った体育祭(高校生)

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4月30日 待ちに待った『南山中学高等学校体育祭』が挙行されました。 今年は天候に恵まれず,1日順延を挟んでの開催です。 高1は初参加者が多く練習当初はかなり戸惑いも見られましたが,本番では先輩方に混ざり思いっきり楽しんでいる姿が見られました。 平日にもかかわらず,多くの保護者の皆様にもご観覧いただきまことにありがとうございました。 体育祭とGWが終わると,本格的に南山高校の一員として勉強に部活にと真剣に取り組むことが求められます。 改めて良いスタートダッシュが決められるように気を引き締めてがんばってください。

体育祭での中学生たち

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今年も松山市営サッカーラグビー場をお借りして体育祭が行われました。 中学生のみなさん、体育祭お疲れ様でした! 宅配レースや色別対抗ソーランではどのブロックも団結して練習の成果が発揮され、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。 みなさんの頑張りとチームワークには本当に感動しました。 今日の出来事は忘れられない思い出となることでしょう。 練習では様々な困難に、チームとして結束して乗り越えていく姿が見られました。 そして本番では全力で取り組み、最後は笑顔で終われたことが素晴らしい成果だと思います。 保護者の皆様、本当にありがとうございました。 ご家族の皆様方のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。 今後とも子どもたちの成長と活躍をサポートしていただきますようお願い致します。

生徒会長の白石『和磨』です!

体育祭の開会式の様子 アナウンスの「生徒会長 白石琢磨くん」という紹介に戸惑いつつも、兄のことを思い出しつつ、きっちりと決めます! 開会式の挨拶で一気に会場のボルテージを上げた、私の名前は和磨!(そう、兄は琢磨) 南山を発展させるのは生徒会長の白石和磨だ〜!

体育祭の準備と並行して

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[4月25日記事作成] 体育祭間近で最終準備に追われています。 必死に授業を受け,体育祭の練習に取り組んだとしても,部活動は別腹です。 来る高総体に向けて,気合十分の練習が繰り広げられています。 高校生活は大変だ。 頑張れ1年生!!

通信制の授業

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[4月24日 記事作成] スプレンドールコース(通信制)の授業が始まりました。 スプレンドールコースの始業式・入校式が終わり、いよいよ新年度の授業が始まります。 校内の新緑の木々や咲き誇った花々も新入生徒たちを迎え入れてくれています。 初めての教室で、初めての教科を初めての教員から授業を受けます。 緊張や不安、そして期待を持った表情の生徒たちが授業の教室へ。 夢も進路も十人十色な生徒たちが、真剣に学習に取り組んでいました。 教員一同、学ぶ楽しさを伝えながら、生徒たちの学習支援に全力で取り組んでいきます。

体育祭の準備

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[4月23日記事作成] 体育祭の特別時間割が続いています。 各ブロックの「のぼり」の作製も急ピッチで進んでいます。 1組は黄ブロック、2組は茶ブロックで、それぞれブロックのテーマに沿ったのぼりを描いています。 写真は体育祭1週間前の状態です。 どちらも下書きは終わり、色塗りの段階に入りました。 体育祭当日松山の競技場に掲げられる各ブロックののぼりにご期待ください。

目の前の景色が変わって想うこと

[4月18日記事作成] 長年、南山に適度な木陰と、心地よい緑に囲まれた環境を演出してきた大きな木々が切られていきました。 見通しは良くなりましたが、伐採されむき出しにされた切り口を見ると、あまり気持ちの良いものではありません。 ふと感じました、世界で起こっている紛争により、昨日までの生活環境が破壊されることの凄まじいまでの喪失感は、人間の心をどれほどまで痛めつけるのかを。 一刻も早く終わることを願います。 若いうちから目的意識を持ち、社会へ貢献しようとする姿勢には感動します。

3年生

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新年度がスタートし、2か月目に突入しました。 4月末に実施した体育祭で初めて「ちゃんと」「3年生」としての扱いを受けることになった本校の中学3年生は、楽しみながらも悪戦苦闘し、なんとか全体をまとめようとする姿を見せてくれました。 今年の3月に高校3年生が卒業し、いま、中学3年生を目の前にして思うことは、節目の学年になると、自然とみな「そのように」なっていくのだなということです。 「君らはもう3年生なのだから」という言葉を何度も言われなくたって、どこかにちゃんとその自覚があって、「そのように」振る舞おうともがいている(いた)のだと感じます。 「どうあるべきか」という問いにはたくさんの答えがあるけれど、「どうありたいか」を考えることができ、その姿になるための努力を惜しまない人に成長してほしいなと思います。