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10月, 2020の投稿を表示しています

心身を鍛えること

皆様、スポーツの秋となりましたが、今回は、本校の重要な施設の一つをご紹介します。 生徒諸君のパワー育成のためのウエイトトレーニング場です。 多くの生徒の皆が利用し、心身ともに成長を遂げている場所です。 このトレーニング場を利用し、生徒諸君は、身体だけを鍛えるのではなく、「気は優しくて力持ち」(『ドカベン』の一節です)になっていくのです。

生徒会役員選挙

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10月20日(火)の7校時に生徒総会が行われました。 今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、放送で実施しました。 その中で「生徒会役員選挙」が行われました。 高校2年生は会長に3名、副会長に2名が立候補しました。 それぞれの候補者達はマイク越しではありますが、それぞれの南山に対する熱い思いを懸命に訴えていました。 ICTが進んでいる本校では、投票はタブレットによる電子投票で行われます。 これからの南山を誰に託すのか、生徒一人一人が懸命に考え、真剣に投票しました。

平常補習が始まっています!

10月第3週に高Ⅰの平常補習が始まりました。 英語は毎週水曜日午後4時45分から午後5時45分までの1時間。 私が担当しているのは『応用 大学入試レベル』という大仰な名前が付いた講座で、受講者はたったの8名です。 「たったの」がネガティブな印象を与えるかもしれませんが、ここではポジティブな意味で用いているとお断りしておきます。 何故? それは、この人数のおかげで全員参加型の「ワイガヤ補習」が実現できているからに他なりません。「どうか指名されませんように」と授業や補習中に願った覚えは誰にもあるはずですが、この補習ではその祈りは意味がありません。 8分割された黒板に受講者全員が一斉に自分の解答を書き込み、自分の解答に審判が下されるのをワクワクしながら待つ…。 個人指導塾ならばともかく、学校という集団生活の場においてはこれくらいの規模で指導するのがベストではなかろうか、そう独り言ちる今日この頃なのです。 ご都合がつくようであればぜひ覗いてみてください。

教職員の「学びの時間」!!

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南山には、月に1度「職員研修日」が設けられています。 (子どもたちは家庭学習のため、「家庭学習日」と呼んでいます…!) 今回は「職員研修会」の様子についてご紹介します! この「職員研修日」には、授業やイベント、部活動など学校に関するテーマについて先生方がグループとなり話し合いを行います。 先生方が様々なテーマについて議論することで、大変有意義な時間となっております。 これからも子どもたちとともに学んでいきたいと思います!

期待外れ?

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「何事も思ったようにはならないし、期待通りにはいかない。」 教育の現場も例外ではない。 今回は、長崎南山学園の実態を晒そうとクラブハウス前に来てみました。 きっとシューズが散らかっているぞと思いつつ。 あれ、普通にきれい…。 教育の現場では、思った以上と期待以上に出くわします。

2学期中間考査の成績は?

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10月7日(水)・8日(木)が2学期中間考査の返却日でした。 高校Ⅲ年生の4~7組は高校生活で最後の考査でしたが結果はいかがだったでしょうか。 今後は希望進路実現に向けての学習が本格化していくことになります。 次の画像は,「あるクラス」の「ある科目」返却後の復習をしているときのものです。 満足できる結果が出た人もそうでない人も真剣に復習をしていました。 これが次につながることを祈っています。

向上心

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午後7時、放課後の補習も終わり誰もいないはずの高校2年生の教室から何やら先生と生徒の声が聞こえてきました。 覗いてみると、、 なんと、数学の補習が行われていました。 先生曰く 「今月末の模試に向けて生徒たちからぜひ対策をやってほしいと言われました」 とのこと。 中には部活動生の姿もありました。 勉強でも部活動でも「結果」を出すためには必死になって頑張る。 それが南山生なのです。

手指の消毒、徹底しています!

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校内には沢山の手指消毒自動噴射機とトイレの手洗い場には自動ソープディスペンサーが設置されました。 今まで以上に、手指消毒には十分気をつけて、安心した学校生活を送っています! 職員室前や各トイレ前、各階の踊り場に設置しています。 登校時・体育の後・昼食前にしっかりと消毒をしています。 コロナ対策のみならず、これからの季節、インフルエンザの流行も予想されます。 全校生徒で予防に努めています。保健委員の生徒が中心になって、消毒液の補充や消毒の徹底を呼びかけています。 トイレの手洗い場では、こまめな手洗いを行い、その後消毒を行っています。

中学1年生 稲穂のヒビキ

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10月9日金曜日、中学1年生は長崎県西海市大瀬戸町にお借りしている田んぼへ、稲刈りに行ってきました。 例年ならば、6月にも生徒による田植えがあるはずでしたが、新型コロナウイルスの影響で、校外での活動ができず、田植えに出掛けることもできませんでした。 本来ならば、この米を使って12月に「餅つき大会」までありますが、今年は残念ながら中止となっています。 そこで、田植えは田んぼを所有している方へお願いし、今回の稲刈りだけでも・・・と機会を探り、どうにか実現することができました。 当日は絶好の秋晴れで、心地よい風が吹き、黄金色の稲穂が風になびく中、みんなで協力して稲刈りをすることができました。 中1にとってはようやく初めての校外活動となり、作業をしながらもカエルを追いかけたり、外で弁当を食べたりして、クラスの絆も深まりました。 刈り取った稲は束ねて干し、生徒達も労働の充実感を得たようです。

ソーシャルディスタンス?

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長崎南山学園には数匹のネコが住み着いています。 おそらく、主の帰りを待っているのでしょう。 私との距離は、約4m。 この屋敷の主曰く、「私(主)が近づいていくと喜んで近寄ってくる」とのこと。 私もカメラを構え、一歩、もう一歩と近づきます。 3.5m、3m、2.5m、…。 あっ。 なるほど、ネコ社会にもソーシャルディスタンスがあるようですね…。

愚公移山

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とある高校3年生の教室の連絡用黒板に「愚公移山」という四字熟語が書いてありました。 「愚公移山」とは、どんなに困難なことでも努力を続ければやがては成就するというたとえです。 愚公という人が、交通の便をよくしようと自宅の前にある山を崩し始めましたが、周囲の人々は「そんなことは無理だろうと」馬鹿にしました。 しかし、愚公は子々孫々続けることでいつか成功すると言い、その志に感銘を受けた天帝が一夜でその山を移動させたという話に由来します。 高校3年生の受験勉強も佳境を迎えつつあります。 是非とも目の前にある「山」を切り崩してほしいと思います。

Bloging in Japanese

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令和2年10月2日(金曜日) 中間考査の初日で、1校時が自習でした。 生徒達が真面目に学習していました。 教室に少し緊張感が漂いましたけど、皆さんは試験に旨くできたでしょうか。 I hope all of you did well on your tests!

スッキリ

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10月2日(金)~6日(火)にかけて中間考査が行われました。 いつもは、ちょっとおしゃべり好きな生徒も黙々と問題を解いていました。 (当たり前ですが・・・) 考査期間中は制カバンや補助バッグを廊下に出すことになっているため、教室はいつもに比べ「スッキリ」しています。 考査も終わり、期間中テスト勉強で疲れた頭と心を「スッキリ」させた彼らは、笑顔で部活動へ行きました。お疲れさまでした。

夕方6時

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2学期の中間考査が終了しました。 10月を迎え,吹き抜ける風に冷たさを感じます。 日が落ちるのもすっかり早くなり,部活や学習をがんばっている放課後の生徒たちを,夕日を受けて輝く大きな樟(クスノキ)がやさしく見守ってくれているようです。 生徒のみなさんは,楽しいこと,うれしいこと,苦しいこと,悲しいこと,いろいろなものをたくさん吸収して時間はかかってもいいので,大きくてやさしい人になってほしいものです。

生徒も育てる、野菜も育てる

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長崎南山学園内にある畑。 そこには、理科(生物)・技術担当のM先生の姿が。 中学1年生の技術では栽培について学びます。 その準備をしているところだったようです。 「こっちがイモで11月頃には収穫よ」とのこと。 「こっちは今から大根を植える所よ」とのこと。 『生徒も育てる、野菜も育てる、長崎南山学園!』 某自動車学校のCMみたいですね。

好奇心が大切です

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中間考査の結果が出そろい、生徒諸君の一喜一憂する様子が見られる今日この頃です。 さて、またも廊下に不思議なものがありました! この後、向日葵の茎はどうなっていくのでしょうか? ヒントは、「軽くて、強い!」どうなったかという結果は、改めて本ブログをご確認いただければと思います。

授業中の響き

窓を開けると涼しい風が入ってきて気持ちよい季節。 窓を開けているので、授業中の響きが聞こえてきます。 おや、先生の声が大きく響いています。 高校Ⅰ年生の英語の授業でしたが、生徒たちは真剣に先生の教えに耳を傾けていました。 あれ、シーンとしているクラスがあります。 冒頭の「あ、なるほどね」という生徒の声が印象的です。 高校Ⅱ年生の化学の授業でしたが、生徒たちは自ら学びを深めていました。

挨拶

日常の挨拶は、学校を明るく元気にしてくれる。 他の学校は、部活での接触しかないのでよく分からない。 南山では、廊下を歩いていて、とても心地良い挨拶を生徒がしてくれる。 ほとんどの生徒が、なんど廊下で会っても、必ず挨拶をしてくれる。 もちろん私も必ず挨拶をするようにしている。 たしかに朝からは調子が上がらないのか、元気がないようである。 でも、校舎に入るとみんな挨拶をしてくれる。 とても心地が良い。 私も調子に乗って、ますます挨拶をするようになっている。

究極の問い

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本校独自の授業に「宗教」があります。 先日の授業テーマは「【愛について…】を、職員室の先生つかまえて聞いてきなさい」だったそうで…。 まんまとつかまった私でした。皆さんならば、どう答えますか? 思わず思考の「質」を試されたようで顔から火を噴く思いで答えたことはココだけの内緒にしておきます。 授業を通して視野を広げ、人の心に寄り添う紳士が育つ場所でありたいですね。

渇く理由がありすぎる

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受験、定期考査、部活、授業、(恋?)…。 “渇く理由がありすぎる”南山生。 9月24日(木)、大塚製薬様より「学校生活応援プロジェクト“ビタミン炭酸MATCH”プレゼント企画」ということで、全校生徒に270mlのMATCHが届きました。 「施されたら施し返す、恩返しです!」 中間考査で疲れた頭と身体に“ゴクゴク飲める”この1本を。 もちろん、長崎南山学園にある自動販売機からも購入できます。

ラストスパート

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9月24日(木)高Ⅲー6の6校時の数学の授業風景です。 このクラスの数学では、大学入学共通テストに向けて演習を行っています。 本番を想定し、限られた時間の中で精いっぱい問題に取り組んでいます。 これから、インフルエンザが流行する時期になります。 受験生として体調管理も徹底し、「今」を大切に過ごしていきたいところです。