中学1年生 稲穂のヒビキ
10月9日金曜日、中学1年生は長崎県西海市大瀬戸町にお借りしている田んぼへ、稲刈りに行ってきました。
例年ならば、6月にも生徒による田植えがあるはずでしたが、新型コロナウイルスの影響で、校外での活動ができず、田植えに出掛けることもできませんでした。
本来ならば、この米を使って12月に「餅つき大会」までありますが、今年は残念ながら中止となっています。
そこで、田植えは田んぼを所有している方へお願いし、今回の稲刈りだけでも・・・と機会を探り、どうにか実現することができました。
当日は絶好の秋晴れで、心地よい風が吹き、黄金色の稲穂が風になびく中、みんなで協力して稲刈りをすることができました。
中1にとってはようやく初めての校外活動となり、作業をしながらもカエルを追いかけたり、外で弁当を食べたりして、クラスの絆も深まりました。
刈り取った稲は束ねて干し、生徒達も労働の充実感を得たようです。