頑張れ!受験生!
さて、1月15・16日(土・日)の二日間、『きっと勝つぞ!』と、大学入学共通テストと向き合った高Ⅲの受験生、そして担任団。 1月17日(月)には、休む間もなく自己採点が行われました。 1月20日(木)には、一人一人の共通テストの自己採点の結果をもとに出願検討会が行われました。 出願検討会の翌日からは三者面談も行われました。 これらと並行して各大学への出願作業も行われます。 この時期、生徒たちは自身の進学先を確実なものにするため、『やめられない、とまらない!』という状況。 そんな生徒たちの姿を見て担任団も滾(たぎ)ります。 そのためか出願検討会では、 「傾斜配点的にはこの大学はどうでしょう?」 「二次を考えるとこちらの大学の方が『受かる』可能性があるかも」 と、意見が行き交います。 そこで放たれる熱気は凄まじいものがあります。 どうしても国公立大学に行きたいという希望を持つ生徒もおり、そんな生徒たちの希望を『叶える』。 根本にあるのはそんな思いです。 前期日程、後期日程でどの大学を受験するのかというのは正解のない難題です。 教員側もそんな難題の『突破』を求められているのです。 受験生にとって、ここからが本当の追い込みどころです。 頑張ったその先に『幸せは振り向いている』のではないでしょうか。 そういえば、この時期、様々なお菓子メーカーが、合格祈願を絡めたパッケージを展開していますね。 疲れたらちょっと一口、エネルギーを補充して、受験勉強に励みましょう。