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1月, 2022の投稿を表示しています

頑張れ!受験生!

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さて、1月15・16日(土・日)の二日間、『きっと勝つぞ!』と、大学入学共通テストと向き合った高Ⅲの受験生、そして担任団。 1月17日(月)には、休む間もなく自己採点が行われました。 1月20日(木)には、一人一人の共通テストの自己採点の結果をもとに出願検討会が行われました。 出願検討会の翌日からは三者面談も行われました。 これらと並行して各大学への出願作業も行われます。 この時期、生徒たちは自身の進学先を確実なものにするため、『やめられない、とまらない!』という状況。 そんな生徒たちの姿を見て担任団も滾(たぎ)ります。 そのためか出願検討会では、 「傾斜配点的にはこの大学はどうでしょう?」 「二次を考えるとこちらの大学の方が『受かる』可能性があるかも」 と、意見が行き交います。 そこで放たれる熱気は凄まじいものがあります。 どうしても国公立大学に行きたいという希望を持つ生徒もおり、そんな生徒たちの希望を『叶える』。 根本にあるのはそんな思いです。 前期日程、後期日程でどの大学を受験するのかというのは正解のない難題です。 教員側もそんな難題の『突破』を求められているのです。 受験生にとって、ここからが本当の追い込みどころです。 頑張ったその先に『幸せは振り向いている』のではないでしょうか。 そういえば、この時期、様々なお菓子メーカーが、合格祈願を絡めたパッケージを展開していますね。 疲れたらちょっと一口、エネルギーを補充して、受験勉強に励みましょう。

共通テスト当日の様子

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1月15~16日に行われた共通テスト。 これに向けて努力してきた生徒達が多いと思います。 生徒達も緊張の面持ちで受験会場である長崎総合科学大学へ入っていきました。 共通テストは受験の第1関門です。 次は第2関門に向けて頑張ろう!! そして、花開くことを願っています。 ガンバレ受験生!!

Cherry Blossoms Bloom

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日本語では「桜咲く」です。 日本では、大学受験に合格したことなども「桜咲く」と言いますね。 海外には桜は少ないですし、そもそも4月が新学年の始まりであるところは少ないため、「桜咲く」にそういった意味が込められているのは日本だけではないでしょうか。 文化が違えば、言葉の意味が違う場合もある。 当然のようで、なかなか気が付かないことかもしれません。 一方で、日本語で「行間を読む」とは、文字には現れない筆者の思いを読みとる時に使いますが、英語には同じような言葉で“read between the lines”=「言外の意をくみ取る」というものもあります。異なる言葉なのに、同じニュアンスで同じような意味を表す言葉が存在するのも、また不思議ですね。 さて、今週は多くの中学生が入試のため南山高校を訪れてくれました。 一方で、高校3年生の南山生も大学受験に向け、頑張っております。 様々な人の想いを乗せて、多くの人に桜が咲く頃に新しい門を笑顔で通っていることを願っております。

共通テストまであと1年

先日、共通テストが行われ、本校の3年生も多くの生徒が受験しました。 彼らはこれから行われる私大入試、国公立大二次入試に向けて頑張っているところです。 2年生にとっては来年の共通テストまで、残り1年を切りました。 あと1年は長いようであっという間に終わってしまうので、精一杯自分がやるべきことに取り組んで、希望進路を実現して欲しいものです。

長崎南山高校 入学試験始まる

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1月18日(火曜日),前期A方式試験 [英語・論述問題・面接]から,長崎南山高校 入学試験が始まりました。 この後,1月25日(火曜日)の前期B方式試験 [国語・英語・数学],2月8日(火曜日)の中期試験 [Ⅰ型:国語・英語・数学,Ⅱ型:国語・英語・数学・理科・社会,Ⅲ型:国語・英語・数学・面接・書類審査,奨学生再チャレンジ:国語・英語・数学・理科・社会]と受験生の皆さんのニーズに合わせて,様々なタイプの入試を準備しています。 すでに,数多くの出願をいただいています。 中期試験は出願受け付け中です。 たくさんの南山ボーイ候補と会えるのを楽しみにしています。

高校入試

1月には前期試験のA方式・B方式が実施されます。 2月には中期試験が実施される予定です。 現在オミクロン株が猛威を振るっており、長崎でもどんどん感染者が増加しています。 試験勉強なども非常に大切になってきますが、しっかりと感染対策を行い、自分自身の身を守ることが、他人の身を守ることにつながるという意識をもって日々を過ごしていきたいところです。 ご覧いただいている皆様も、どうかご自愛ください。

あたたかい場所

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コロナ感染拡大を受け、食堂の利用に制限がかかっている。 日ごとに利用できる学年を制限し、食事中に向かい合うことがないように座席の利用も制限されている。 そういえば、皆さんは覚えているだろうか? 食堂リピーターの三人組のことを。 久々に私も食堂を覗いてみると…。 なんと! 四人組になっていました。 また一人、リピーターが増えたようです。 おいしい食事が目的なのか? 日々、投稿されるこのようなメッセージに誘われるのか? とにかく、ここはあたたかい場所のようです。

感染対策

1月もあっという間にあと10日。 年末に落ち着いたように見えたコロナも、現在はオミクロン株が猛威をふるっており、全国的に感染者が増加しています。 大学入試や高校入試も始まっています。 本校では、1月29日(土)に中学二次入試も行われます。 多くの人が集まる場所へと赴かなくてはなりません。 自分自身の身を守ることが、他人の身を守ることにつながるという意識をもって日々を過ごしていきたいところです。 ご覧いただいている皆様も、どうかご自愛ください。

いざ九州・全国へ!

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またまた, 中学サッカー部です。 先日GOPRO HERO 10を購入いたしました。 GOPROとはアクティブスポーツの動画撮影を目的とした頑丈で防水の小型軽量デジタルビデオカメラです。 中学サッカー部では週末の試合を撮影しその動画を分析して 練習, 試合にいかしています。 GOPROを購入する前はビデオカメラを用いて撮影を行なっていましたが, GOPROで撮影することにより, より広角に, 高画質で撮影できるようになりました。 最新機器を用いて, 2月に開催される県新人大会で優勝できるように日々精進して参ります。 また, 1/29 (土)に中学2次入試が行われます。 長崎南山中学校に興味のある6年生! 新しい校舎で4月から一緒に中学生活を送りませんか??

寒い中、熱い気持ちをもって

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長崎南山学園三川総合グラウンドです。 ラグビー部と野球部の練習場となっています。 冬の時期は、夜間照明を使っての練習に励みます。 山の中なので、学校にいる時よりも2〜3℃気温が低いですが、寒さに縮こまる暇はありません。 熱い気持ちをもって日々鍛錬しています!

想い託す

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1月11日(火)からのNタイムの時間を利用して、高校Ⅲ年生が進路に関する自身の経験を後輩と共有するという企画が行われました。 成功体験だけでなく失敗談も交えたリアルな話を聞くことができました。 飾らないありのままの自分を表現できること、またその姿受け入れる環境であること、これは長崎南山学園の魅力の一つかなとも思います。 自身の経験の全てを熱心に伝えてくれた高校Ⅲ年生に感謝です。 高校Ⅰ・Ⅱ年生は先輩から託されたこの想い、この体験談を活かしていけるように頑張らんばたいね!

成人の日を終えて

1月10日は成人の日でした。 成人の日を前に、卒業生が挨拶に来てくれようとしていましたが、共通試験の前という事もあり、学校としては面会をお断りしています。 さて、われらが高校3年生も、4月には制度上”成人”と認定されます。 人生という答えのない長い道をこれから歩んでいく高校3年生。 ともに過ごす期間は残りわずかですが、本校一同、卒業の日まで、成人後の人生の基盤づくりを後押ししていきます。

最後の試練も乗り越えて

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本校では1月7日から3学期が始まりました。 しかし、全国的にオミクロン株が流行していることを受け、1月7日から13日まで、大学入学共通テストを受験する高校3年生は自主登校になりました。 掲載している画像は生活リズムの確認のため、Zoomを使って点呼している様子です。 自主登校の場合、生活リズムが崩れてしまう不安はありますが、本校ではICTが発達しているため、その不安もありません。 さらに、質問も対応できるため、自宅学習でも登校しているときと同じような対応を取ることができます。 感染症対策に充分に注意しながらも、共通テストで最高のパフォーマンスを発揮できるように、全力でがんばってほしいものです。

新しい年、旅立ちの時

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1月3日に, 高校2年グローバルコースの生徒がクラスメイトの励ましを受け, アメリカ・インディアナ州, Kokomo high schoolに1年間の留学へと旅立ちました。 コロナウイルス感染拡大の影響により, 多くの国や地域が他国からの入国を制限している中, 留学生受け入れ国の一つである, アメリカへの留学を実現することができました。 留学を通して, 日本ではできない経験をたくさんしてくることでしょう。 1年後に帰国する彼の成長した姿が, 今から楽しみです。 (留学先の学校の様子だそうです)

1月の風

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1月の風(生徒諸君に寄せる、宮澤賢治のさん詩) 中等学校生徒諸君  ※中等学校は現在の高等学校に近い 諸君はこの颯爽たる 諸君の未来圏から吹いて来る 透明な清潔な風を感じないのか それは一つの送られた光線であり 決せられた南の風である 諸君よ 紺いろの地平線が膨らみ高まるときに 諸君はその中に没することを欲するか じつに諸君は此の地平線に於ける あらゆる形の山嶽でなければならぬ 宙宇は絶えずわれらによって変化する 誰が誰よりどうだとか 誰の仕事がどうしたとか そんなことを言ってゐるひまがあるか 新たな詩人よ 雲から光から嵐から透明なエネルギーを得て 人と地球によるべき形を暗示せよ 皆様、明けましておめでとうございます。 改めまして、新春の思いをぜひ深めてほしいと思います。 本年もよろしくお願いいたします。

『ぶたのしっぽ』が九州大会で「優秀賞」を受賞

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本校の生徒会表現班が,第63回九州高等学校演劇研究大会(昨年12月18日・19日の2日間,大分市のJ:COMホルトホール大分で開催)に長崎県代表として出場し,「優秀賞(二席)」を獲得いたしました。 また,南山の歴史の中で途絶えて久しい演劇の立ち上げに尽力していただいた本校の毎熊義幸先生が,この大会でも「創作脚本賞」を受賞されました。 九州大会出場が決まって以降,表現班の8名は長崎県代表というプレッシャーや不安を感じながらも,再び『ぶたのしっぽ』を上演できる喜びを胸に稽古に励みました。 演劇でなければ伝えられないメッセージが観客の胸にしっかりと届くことを願って,役になりきることに集中していました。 その成果は十分に発揮されたと思います。 九州大会を自信と誇りをもって終えることができました。 この機会を与え,導き,支えていただいたすべての方々へ厚く御礼を申し上げます。 長崎南山学園の教育目標である「人間の尊厳のために」の「ために・・・」が私たちに何を求めているのか。生徒会がこの哲学的なテーマをどう解釈し,高校生として今何を表現していくのか。語られないメッセージを伝えるために,演劇というシステムをどのように活かしていくのか。 これからの健闘を期待したいと思います。 さらに,今後の生徒会活動の中で演劇のすばらしさを発信し,文化のすばらしさを表現するリーダーとして活躍して欲しいと願っています。  ・・・。 さて,演目『ぶたのしっぽ』は浦上天主堂,如己堂,神学校,聞こえてくるアンジェラスの鐘の音,そして原爆を題材として創られた芝居です。 劇中に出てくるものはすべて実際に長崎南山学園に身近なものです。 効果音として使われていた蝉やチャイムの音も南山で収録されたものです。 身近過ぎて普段は気にも留めていないけれども,忘れてはいけない歴史があります。 上演に先立ち,昨年の夏,生徒会が朗読劇「時を越えて響け!長崎の鐘」を制作し,8月9日の平和学習でZOOM配信を行いました。 『今から76年前,被爆で倒壊した浦上天主堂の瓦礫の中から掘り出された鐘は,その年のクリスマスイブの日,草木も生えないといわれた原子野に希望の鐘の音を響かせました。戦争と原爆で家族や友人を亡くし,生きていく希望も失った人たちにとって,「つらくても生きていきなさい」という励ましの声に聞こえたのです。』 この浦上の地に長

成人の日

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高校卒業から2年。 おめでとう! 今日、君は成人を迎えた。 あの日、私たちは君を送り出した。 喜びと誇らしさに満たされて。 (2020年の高校卒業式の写真) 君は立派に巣立っていった。 それでも、思い出すことがある。 君はどうしているのだろうかと。 私たちにとって、今日はそんな日。 4月1日から改正民法の施行によって、成人年齢が18歳に引き下げられます。 この先、高校卒業式から2年で成人という区切りもなくなるかもしれません。 ただ、覚えておいてください。 君がいくつになっても 「君が幸せであること」を祈っています。 その想いが、尽きることはありません。 私たちは根っからのお節介なのです。

本日は三学期始業式!

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1月4日(火)、仕事始め。 体育館では、ボールの弾む音。 テニスコートでは、寒さを吹き飛ばす威勢のいい掛け声。 5階講堂は、静寂に包まれている。 その中で、高Ⅲ生は模擬試験に取り組んでいる。 そして、本日は三学期始業式! 準備はいいな?南山生! さらにギアを上げていきましょう!

長崎南山の想い ~朝の心より~

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とある日の朝の心の最後に校長先生が次のようにおっしゃいました。 「昨日校舎のあちこちに、小さいものですがクリスマスツリーを飾ってもらいました。」と。 少し校舎を散策してみると 正面玄関、図書館、新校舎2階のステンドグラス前にツリーを発見。 イルミネーションもきれいです。 カトリックのミッションスクールである本学園にとっては、クリスマスはとても大切な行事の一つになります。 そのため、12月中の朝の心では、クリスマスツリーの歴史をはじめ、クリスマスに関する様々な話題が取り扱われました。 その中で、クリスマスが日本で受け入れられている理由に関する校長先生のお話が、印象的でしたのでご紹介いたします。 キリスト教にもいろんなお祝いが、お祭りがありますが、その中でもクリスマスだけが日本で受け入れられ広まったのは、日本の人たちが昔から神様は突然立派な髭を生やした偉大で完成した大人の姿で出現するのではなく、毎年新たに小さな無力な赤ん坊として生まれてくる方なのだと信じられていたからなのです。 そこには人間は初めから立派なのではない。 完成しているのでもない。 偉大であるわけでもない。 人間はいつも小さく幼く無力なものとして生まれ、そこから次第に大きく偉大なものとなっていくのだという人間理解が示されているのです。 ここに、長崎南山学園の教育への想いが込められているのは言うまでもありません。

あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます 今年も長崎南山学園をどうぞよろしくお願いいたします さて、皆さんは、年末年始、何を見て過ごしましたか? 歌合戦?お笑い?それとも格闘技でしょうか? 年が明けて、現在の長崎南山学園について、見ておいて欲しいのはこの2点です。 「新校舎ができましたよ!」 ( https://n-nanzan-hibiki.blogspot.com/2021/11/blog-post_14.html ) 「食堂もできましたよ!」 ( https://n-nanzan-hibiki.blogspot.com/2021/11/blog-post_22.html ) ぜひとも確認してみてください。 高校入試も間もなく始まります。 僭越ながら… 「強者たちよ 出てこいや!」