こわっ、でも人(神)は見かけによらない
皆さん、この絵、「怖い」なんて思われないでください。
この絵は、南山学園が掲げる「キリスト教的愛」が表現されたものなのです。
この絵は、1959(昭和34)年、フランスの画家、マリ・バランジェ夫人が、来校された際に玄関の壁に書いてくださったものです。(何と61年前!)
右下の屏風の陰の女性は、永井隆博士のご息女、茅乃(かやの)さんが描かれています。そして、左隅には、本校2代校長ユリウス・ホルツア神父の横顔も見えます。
壁画の下の部分には、
PACEM.RELINQUO.VOBIS. PACEM.MEAM.DO.VOBIS
(あなたがたに平和をのこし、私の平和をあなたがたに与える)
とあります。
本校にお立ち寄りの際は、ぜひこの壁画をご覧ください。