「クラス制作動画を・・・」
今年の南山祭は,新型コロナウィルスの感染拡大を受け,例年と違う形式での開催となりました。
自粛ムードの中でも,未来につながる「足跡」をしっかりと残してくれました。
実行委員会の皆さん,そして制作にあたったすべての生徒さん,本当にお疲れさまでした。
(準備や当日の活動の様子は「南山祭ブログ」をご覧ください。)
今回は,南山祭「動画部門」の作品についてご紹介したいと思います。
企画・準備から本番までのすべてが生徒主体の南山祭。
各クラスとも工夫を凝らし,サスペンスドラマやホラー映画,カッコいい系やCMパロディおもしろ動画等を制作しました。
その一部をスクリーンショットでご覧ください。
①高校2年5組の作品「南山PR動画」
【動画部門グランプリ受賞】
オープニングからエンディングまで楽しい動画で,編集技術も高い作品です。ディレクターは誰でしょうか。
完成度は3つ星です。
十人十色の魅力があふれる作品で,とにかく笑えます。
②高校1年5組の作品「ドラマ緑鬼」
演出の工夫も・・・教室の窓をすべて段ボールで覆って,深夜の教室を演出
しています。
③高校1年4組「バカッコいい動画」
1シーンを取るために何take撮ったのか・・・
(投げて遊んでいる訳ではありません)。
難しいことにも諦めずやり続けるから,観ている側にも爽快感や達成感が伝わります。
④高校2年6組「南山the movie」
脚本がしっかりした演劇を観ているような作品です。
「コロナの影響がいつまで続くか,先の見えない不安の中で,1日1日を大事に過ごしていますか?
一度は(自粛期間で)日常生活が失われたからこそ,こうして過ごせている今を大事にしよう」というメッセージが心に残りました。
今年の南山祭のテーマに正面から向かい合った力作だと思います。
「どんな逆境でも歩んでいく」という思いが伝わる作品です。
いかがでしょう?当日観ることができなかった方も,実際の動画を「観てみたい」と思いませんか?私ももう一度,「観てみたい!」