心に響く福島震災学習

震災学習3時間目。
締めとして福島から来られた行徳様に講演をしていただきました。
復興のためにご尽力されている方の「生の声」を初めて聴きましたが、生徒の心にはどのように響いたのでしょうか。
今年の修学旅行における大きなテーマの一つである「震災学習」は、当事者になることはできませんが、当事者意識を持つことができる良い機会です。

講話の中であった話の中に「タービンの場所が爆発していたら、福島のみならず東京までも避難区域になっていたでしょう。」という話がありました。
そうだったら、今頃、日本はどうなっていたでしょうか。
今回の学習を通して、当事者意識が芽生えてくれると嬉しいですね。

最後に、生徒会長の辻郷くんが挨拶をしてくれました。
その挨拶で、この記事をしめましょう。 
「私たちは過去を忘れていってしまうものです。
だからこそ、忘れないように人に伝えていき、学ばなければならない。」