柱?

「柱」
水、蟲、炎、音、霞、恋、岩、蛇、風と様々おります。
・・・
おっと、失礼。
今回は、我が長崎南山学園の新校舎の「柱」の話でした。

新校舎の建築も順調に進み、先日まで柱を立てるための準備の作業が行われていました。
柱と言えば、どの柱も、まっすぐで、スケールが大きく、強く、深みがある。
(おっと、また、話が逸れそうであった…)

新校舎の柱はどうだろうか?
まっすぐだ。
しかも大きい、もちろん強そうだ。
何が起きても揺るがないように倒れないように、建物を支えるのが柱である。
そのため、柱を立てるために、地面にかなり深く穴を掘っている。
地下30mまで埋めるそうだ。
穴を掘る作業は、正に阿吽の「呼吸」である。
作業員の皆さんは、「全集中・常中」といったところか。
(あぁ、もう、逸れてしまった…。
 簡単に揺らいでしまう私は、柱には程遠いなぁ・・・。)

とにかく、長崎南山は揺るがない。
28本の柱たちがしっかりと支えているから。
まぁ、本当は「柱」ではなく「杭」というらしいのですが...。