思いやりの「彩り」

ここは、以前紹介したルドヴィコ修院の玄関の様子です。
季節ごとに様々な花が、修院の玄関を彩ります
ここは、あまり人の出入りが多い方ではありません。
ほとんど注目されないままの花もあったと思います。
それでも「誰かが訪れた時のために」と、玄関を彩る花。
そして、その花を生ける方の心。
そんな思いやりの「彩り」は大切なことを教えてくれているようです。
時々、花がない日もあります。
私は、その日も楽しみにしています。
近いうちに新しい花が飾られることを知っているから。