外から見ると…

先日、ふと、校長先生に話しかけられました…。
「あのな、この前散歩をしていてな、浜口の方からこっち(南山)の方へ上り坂を上ってくるとだな、うちの学園が、その十字架の部分なんかが、どーんと見えてくるんだよ。」
「それが本当に立派な素敵な学園に見えるんだよ。」
「お前はいつも学園の中ばかりで外からうちを見たことがないだろう?」
「暇なときに見にいってみろ。ブログのネタにもなろう。」
「浜口からうちまでのルートはいくつかあるけど、そのどこかの坂道だ。」
と、満面笑顔の校長先生より、業務命令(?)が下りました。
ということで、その日のうちに散策。
おそらくこれが、校長先生が見た景色だと思います。

とは言え、「いくつか坂道(ルート)はあるけど」とか、「坂道を上がると」とか、「外から見ると立派」とか、何だか考えさせられます。
もしかしたら、「うまくいかない時もあれば、苦労することもあるかもしれない、でも頑張れよ。」そして、「外から見た時(評価を受ける際)、立派だと言ってもらえるような学園していこう。」というエールだったのかもしれませんね。
そんな本学園の今年の努力目標は、『すべからく“紳士”たるべし』です。