中学2年生「読書科」にお邪魔しました

始業式・入学式が終わり、ちょうど1週間が経ちました。
この1週間、身体測定や模擬試験など、慌ただしく進んできました。
今週はようやく通常授業が始まり、多くの授業が進め方の説明や先生・生徒の自己紹介となっていました。
校長先生の朝の心でも「オリエンテーション(orientation)」の語源と本来の意味「方向付け・指針」のことについてお話がありました。
そんな中、中学2年生「読書科」の授業では、新年度最初に取り組む宮沢賢治の『オツベルと象』を読み、あらすじをワークシートにまとめていました。
担当の先生によると、本の内容にある「白象をこき使って働かせる」という行為がどのよう罪になるのか調べ、そこから「動物に関する社会問題のレポート」を作成していくそうです。
なかなか他の教科では扱わない領域なので、中学2年生でどのようなレポートを作るのか楽しみです。
がんばれ中学生!