梅雨晴れの最中

梅雨晴れの最中、急いでカメラを手に校舎の周りの様子を撮影しに出かける。
先日、校長から言われた「最近、外でお前の姿を見かけんなぁ?」という言葉が効いている。
(※もちろん、校長先生は柔和な表情でのお声掛けでしたよ)

“梅雨といったら紫陽花”と単純な動機で散策すると…。
普段は、うっとうしい雨も今の私にとっては恵みの雨であった。
異なる場所で咲く紫陽花を発見。

紫陽花は土壌が酸性かアルカリ性かで花の色味が変わるという。
その花の色を見て、「どちらの土壌がよいのか?」と考える人もいるだろう。
ただ、ここにいる多くの生徒たちは、「どんな色の花が咲いてもきれいじゃないすっか」と答えることだろう。