中学生も夏休み終盤 全国大会へ出発

夏休みも終盤。
県内でも収まらない新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、高校3年生以外の補習・学習会が中止となりました。
中学生は今週から全国中学校体育大会が始まり、本校からは剣道団体・個人、サッカー、バレーボールが見事に出場を果たし、出発しています。
剣道は北海道、サッカーは山形、バレーボールは秋田と、本州の西の果てにある長崎県からは真逆にある開催地であるため、移動は大変です。
飛行機が取れた剣道、バレーボールも乗り換えながら北上します。
大人数で飛行が取れなかったサッカー部は電車と新幹線を乗り継ぎながら、10時間以上掛けて向かいます。
結果は後から付いてくると言いますが、日頃練習してきた成果を、怪我なく無事に出し切れることを願います。
補習・学習会が中止となった中学生の校舎は静まりかえっていますが、廊下の学習スペースには、1学期に中学1年生が取り組んだ書写の作品が掲示されていました。
個性豊かな文字が並んでいますが、男子校ながら、みんな一生懸命書いています。
生徒の作品が並んでいると、いかにも学校らしく、生徒の頑張る姿が目に浮かび、心がほっこりしますね。