JICAエッセイコンテスト 九州センター所長賞 受賞!

少し前のことになりますが、生徒の頑張りについてのご報告です。
国際協力機構(JICA)の国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2022高校生の部で、高校1年グローバルコースの原田晋之介君が国内機関長賞(九州センター所長賞)を受賞し、長崎新聞に掲載していただきました。


広島と長崎で原爆に遭った二重被爆者の山口彊(つとむ)さんのひ孫で、被爆4世の原田晋之介君は、日頃から語り部として、曽祖父の苦しみ、核兵器の恐ろしさを発信する活動を行なっています。
エッセイのタイトルは「世界平和に向けて」。非核平和の実現に向けての想い、決意を述べました。
国連で働きたいという夢を語り、核兵器廃絶へ希望を持った彼の思いが人々に伝わったことを非常に嬉しく思います。
今年のエッセイコンテストでは2万4048点の応募があり、本校からもたくさんの生徒の作品を応募させていただきました。
今後の子供たちの活躍が本当に楽しみです。