中学校訪問

6月26日(月)~30日(金)の一週間は期末考査期間でした。
その午後の時間帯などを使って、職員は中学校を訪問させていただきました。
いわゆる営業活動です。

訪問先の中学校では、要点をまとめて、長崎南山高校の教育活動やクラスの特徴、進路実践など、熱意を込めて(ちょっと早口で)お伝えいたします。
大変ありがたいことに中学校の先生方も真剣な表情で話を聞いてくださいます。
そんな中で、互いに表情が柔らかくなる場面があります。

南山職員「今年、○○君は高総体でも大活躍でしたよ。」
中学校の先生「あぁ、本当ですか!よかったです。」
中学校の先生「○○君は頑張ってますか?」
南山職員「勉強も部活動も一生懸命やってくれています。」

その中学校出身の生徒たちのことについてお伝えする場面です。
ほとんど私たちの話を聞いていただく中で、中学校の先生方が本当に嬉しそうに話しかけてくれる場面です。

改めて「生徒たちは愛されているのだな」と感じました。
そして、生徒たちには、このように自分を応援してくださっている方がたくさんいることを実感し、その方々のことを想い、何事にも前向きに励むことができる人間になって欲しいと思います。