「南山生 夏休みの一日」

1年生は高校入学後、初めての夏休みに入りました。どのように過ごしているのでしょうか。

1.登校
通常登校です。8時20分に各クラスで出席確認がおこなわれます。そのため、スクールバスも学期中と同じ時刻に到着します。
学期中とちがうところは、「朝の読書」「朝の心」が無いことです。そのまま、10分後の8時30分から補習授業が始まります。


2.補習・自習
高校1年生は、8時30分から「国語」「数学」「英語」の3教科の補習を受講します。1コマ50分です。4時間目は補習の予習復習や夏休みの課題に取り組む自習を50分おこないます。12時20分に終了し、終礼をおこないます。


3.夏休みの午後
大きく分けて、3通りの過ごし方をしているようです。
①クラブ生はクラブ活動です。熱中症に気を配りながら猛暑の中でも頑張っています。
②図書館や教室に残って学習に取り組む生徒もいます。家庭より集中できるようです。
③いわゆる帰宅部。でも塾や予備校の夏期講習に参加している人もいるようです。 


4.下校
クラブや自習で残っていた生徒も、多くは午後6時までに活動を終了します。スクールバスも学期中より1時間30分早い午後6時に学校を出発します。午後6時を過ぎると学校もひっそりと静かになります。


5.高校1年生の素直な発言
「先生、毎日国英数の補習があって、そのための予習や復習や課題があって、放課後にはクラブもある。これって夏休みって言えるんですか?」
「ごもっとも」

まあ、普通科の高校の長期休暇はだいたいこんなものでしょう。
がんばれ南山生!実り多い夏休みを過ごしましょう!