「啐啄同機(そつたくどうき)」

学校推薦型選抜(旧指定校推薦および公募推薦)の大学への出願が無事完了しました。
総合型選抜(旧AO入試)やスポーツ推薦も合わせ,100名近くの生徒が出願を終えたことになります。
これまで担任の先生がたは,個別の出願書類の準備に休日も返上して当たられました。
担任の先生がたの労を生徒も感じているはずです。
校内では,生徒同士で面接の練習をする風景がよく見られるようになり,また,小論文の添削問題に遅くまで取り組む姿もよく見られるようになりました。

こういう姿に接したとき「啐啄同機」という言葉が浮かびます。
生徒が親や教師を必要としている時に,ちゃんと手助け出来ているだろうか?
親・教師として絶妙のタイミングの支援・指導になっているだろうか?
生徒たちの抱いている夢を一緒に真剣に考えているだろうか?と。
生徒が今,必要としているものに応えたい,南山の先生がたはそう思っています。
生徒たちの抱いている夢が叶うように全力でサポートしていきます。