第52回 長崎県私学教育研修会

令和5年11月14日(火)長崎南山において長崎県私学教育研修会が実施されました。
長崎県の私立高校と公立高校の先生約60名に加えて本校の教員約50名,合計110名が一堂に会し,「共同的な深い学びの実践」という研究目標のもとに研修を行いました。
午前中は,高校3年3組の生徒を対象とした研究授業,その後長崎南山学園の教員が研究授業中の生徒の「見取り」を行うという本校が従来行っている研究協議を各校の先生方が参観しました。
さらに,麻布教育研究所の永島孝嗣先生を講師としてお招きし,「授業改革における授業研究の重要性」や「研修を重ねることで質を高めていく教職の専門性」等について講演していただきました。
この研修会を通して,子どもたちに学びの場を提供するために必要な授業の準備と実践,そのために教員が養うべきスキルについて改めて考える機会を得られたのではないかと思います。