デザイン思考


高1のグローバルコースはこの冬に2日間かけて、デザイン思考を学びました。
デザイン思考とは、クリエーティブ(創造的)でイノベーティブ(革新的)なアイディアを出す方法です。
デザイン思考は、ユーザー目線で商品やサービスを考えるため、「共感」が大事になってきます。
また、チームで行いますので、チーム内での関係性の向上が不可欠にもなってきますので、グローバルコースで身につけてほしい能力を重なります。


今回のテーマは「九州に住む難民の日常生活を支援するものを開発しなさい」というお題でしたが、生徒たちは本当に楽しみながら、活動しておりました。
昨春に立命館アジア太平洋大学のワークショップに参加した生徒や、今冬に立教大学経営学部のワークショップに参加した生徒は、それらのワークショップで同じことをやったので、今回もすんなり活動に取り掛かることができましたと話をしていました。
南山で学んだことが、大学で、その先の人生で活きて欲しいなと思う2日間でした。