白石克文先生お疲れ様でした。


3月19日(火)の終業式後に離任式が行われ,今年度で本校を退職される白石克文先生より全校生徒に向けてお話をしていただきました。
白石先生は長崎南山の出身であり、大学を卒業後母校で英語教師として42年間英語の指導はもちろんのこと、進路指導や海外研修の企画・運営、そして近年では海外へ留学する生徒のお世話など多くの生徒の学びに尽力されました。
特に、現高校3年生にとっては1年次から3年間英語の指導を受けた生徒や受験期には面接指導や添削指導でお世話になった生徒もたくさんいると思います。
白石先生は離任式の中で、
「自分が将来英語を使った仕事をやっていけるというきっかけを作ってくれたのはこの南山です。
皆さんには1人ずつ talent(才能) があり、それに気づいていないだけだと思います。
そして、その talent を大事に育ててくれるのはこの南山です。
この南山で学びを深めていって自分の talentが何かを早く見つけて欲しいと思います。」
というお話をしていただきました。
白石先生は本校を退職後、長崎市平和推進協会の国際交流部会で外国人の方と平和をテーマに交流したり、平和案内人として修学旅行生など長崎を訪れた人たちに平和の大切さを訴えていくという活動をなさっていくそうです。