光陰矢のごとし。 高校2年生の修学旅行から2週間が経ちました。 修学旅行に帯同しなかった副担任には旅行先でのエピソードを披露することはできませんが、修学旅行関連のことならば書くことができます。 旅行前、「先輩たちは修学旅行にも勉強道具を持ち込んだものだ。 そういう人は皆、受験で立派な結果を出している。」とさんざん吹き込んだところ、2月2日夜には、ある生徒から長文問題を解答した答案と浅草寺で引いたおみくじの写真が送られていました。 「えっ、長文持って行ったの?」とちょっとビックリ。 3日にはまた別の生徒から四択問題に関する質問と目の当たりにした津波被害の報告が届きます。 代休明けの7日、事前に「修学旅行のお土産って王道の物でもいいですか?」と尋ねた生徒が「東京ばな奈カステラ」(4個入り)を持参しました。 私がパッケージを眺める様子を見た彼は「あまりお菓子を食べないと言っていたので…」と慌てて説明するのがかわいらしく、「いや、そういう意味じゃないから」と、こちらも訳のわからない釈明をした次第。 高2のメインイベントは無事終了。 学年末考査が終わるといよいよ高3に進級します!