新たなプロジェクトのヒビキ

6月23日水曜日。
中学2年生「読書科」の授業にユニクロ・ココウォーク店の店長さんと、社員の1名さんをお招きし、「ユニクロ・GU “服のチカラ”プロジェクト出張授業」を行っていただきました。
事前にEduTown SDGsアライアンス社の『SDGs START BOOK』を使って学習し、この日の出張授業を迎えました。
ユニクロ・GUという身近な企業が授業をしてくれるということで、生徒たちも楽しみにしていました。
店長さんの「ユニクロで買ったことがある人?」の質問に、生徒も教員も全員手を挙げるという、驚きつつも当然のような結果で始まり、ユニクロがどのようなことをしている会社なのかという説明がありました。
その中で、リサイクルされる服を世界中の難民に届ける「“服のチカラ”プロジェクト」が説明され、我々南山中学校の中学2年生がプロジェクトに参加し、子供服を集めるという活動が発表されました。
生徒たちも「何か活動をする」とだけしか言われていなかったので、自分たちが集めるというプロジェクトに若干驚いたのか、背筋がピンと伸び、緊張の面持ちで説明を聞いていました。
中には店長さんの話を黙々とメモする生徒もおり、プロジェクトへの意欲を感じました。定期試験後からは生徒たちでプロジェクトの計画を話し合います。機会がありましたら、皆様もご支援ください。