「タイトル『69年の歴史に幕。

11月5日。
長崎南山学園はこの日69年の歴史に幕を下ろしました…。
机上荷物が片付けられていく職員室。
木製の机からは、69年の歴史の重みを感じる。
机が出されてもぬけの殻になった職員室。
名残惜しむ職員たち』



ってブログに書け、書け。
面白いぞ。
新校舎もできたのに?ってなって」
と、満面の笑みを浮かべる校長先生。

驚かれた方、大変申し訳ございません。
もちろん、長崎南山学園が本当に幕を閉じるわけではございません。
※タイトルの“『”から本文中の“』”までは校長発案のフィクションです!

中学校の教室が新校舎の方へ移動するため、中学部の職員室が新校舎側に新たに設けられることとなり、現在の職員室の大幅な配置換えが行われたというわけです。
ありがたいことに職員室のデスクも一新されました。
白のデスクで明るい雰囲気になりました。

そういえば、
『「何かが終わり また何かが始まるんだ」
こうしてずっとこの世界は廻っている』
って歌った曲があったような。
新しい職員室できっと何かが始まることでしょう。
そうしてずっとこの長崎南山学園は廻っていきます。
長崎南山学園の新たな歴史の幕開けです!