まだ次がある

高校の方では、昨日まで学年末考査が行われていました。
教室の後ろからだと皆黙々と取り組んでいるように見えますね。

一方で監督の先生からは生徒たちの表情がよくわかります。
必死に手を動かしている生徒、悩んで頭を掻いている生徒、明らかに「やべぇ」という顔をしてこちらに何かを訴える生徒、そして、何かを悟ったかの如く瞑想に浸っている生徒と様々です。

そして、「やめ」の合図とともに、漏れる愚痴。
「めっちゃ、むずいやん」
「まじ、わからんし」
「もっと、ちゃんとやっとけばよかった。」
と、定期考査の度に毎回聞いている気がしますが…。
自身の感じたことをしっかりと次に活かして欲しいものです。

これまでの先輩たちもそんな経験を積み重ねて立派に成長していったものでした。