七夕の祈り


7月7日(金)、図書館前の様子。
図書館前は時期ごとに飾り付けがなされており、男子校南山の中で癒しの場となっています。
この日は七夕ということもあり、数日前から笹と短冊が飾られていました。


短冊には、自身の大学合格や恋の成就や世界の平和、周囲の人たち想ったものなど様々な願いが込められていました。
校長先生の朝の心にて次のようなことを仰っていました。
「心に願い事を持っていることは、本当に人間らしい尊いことです。心から祈りたいことがあるということは、とても素晴らしいことなのです。君はどんな願いを持っているのだろうか。こうでありたいという願いを持っているのだろうか。それとも何の願いも祈りもなく、その日その日の気分のままに時間を過ごしているだけなのだろうか。
せっかくの七夕の日です。その願いを誰も見られなくていいから、ひっそりと白い紙に書いてごらんなさい。自分が心から願っていることは何なのだろうと考え、それを文字にして書き表してみる。一年に一度ぐらいは、そんな一日があって良いのです。」
皆さんの願いや祈りが叶いますように。

そういえば、七夕といえば、織姫と彦星が登場する七夕ストーリーも有名で、この日を一年一度のめぐり逢いの日と考えることもあります。
めぐり逢いと言えば、「純心と南山」。
図書館前の写真の中央付近にも写っていましたが・・・。


8月11日(金・祝)の13:10よりチトセピアホールにて、文化部合同発表会「そして星をみる」が開催されます。
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