空っぽの教室

放課後の教室、同じ空っぽでも何かが違いました。

片方は、生徒たちがその場にいないだけで、ついさっきまでいたかのような雰囲気。

もう片方は、生徒たちの気配を全く感じさせない、本当に空っぽの雰囲気。

高校2年生の教室と3月1日に卒業した高校3年生の教室。
同じ空っぽでも高校3年生の空っぽの教室はどこか寂しさを感じます。
1年後には卒業していく現高校2年生との学校生活もあと一年。
お互いに笑顔で来るべき日を迎えられるよう、1日1日を大切に過ごしていきたいものです。