高校卒業式(高Ⅲ学年より)


3月1日に行われた卒業式終了後は、各クラスで卒業証書が一人ずつ手渡されました。
その後卒業生たちは、思い思いのことばで3年間を締めくくりました。
「友達ができるか不安でした。でもこのクラスでよかったです。」「仲良くしてくれて有り難う。」「またいつか会いましょう。」など。
なかでも印象深く心打たれたのは、目に一杯の涙をためて語った保護者のみなさまへの感謝の気持ちでした。
「お母さんが3年間作ってくれた弁当の味は忘れられません。本当に有り難うございました。」「お母さんとお父さんには、色々心配や迷惑をかけたけれど、なんとか卒業できました。」「これからも迷惑をかけますが、よろしくお願いします。」などなど。
このことばを耳にして、保護者のみなさまは、うなずきながら聞いていらっしゃいましたが、思わず涙がこぼれる方もいらっしゃいました。親子の深い絆を感じさせてくれる瞬間でした。
卒業生の皆さんのますますの活躍を祈念しています。
これからの世界で輝く光となりますように。