言葉かけ一つで


3者面談の期間に入り、部活動中に「すみません。今から面談なので一時抜けます」と、本音と建前が入り混じったような表情で生徒が申し訳なさそうに断りを入れていきます。
これも「社会性の発達」のように感じています。
ストレートに言い放ってしまえば、相手の気分を損ねてしまうことはたくさんあります。
ただ、核心を突いて伝えないとうまく伝わらないこともあります。
彼らはそこの塩梅を日々の学び舎でトレーニングしています。
さぁ、それはさておき今回の面談、担任の塩加減は彼らに優しく伝わったのか、それとも辛く伝わったのか…どっちでしょうか。