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9月, 2024の投稿を表示しています

ENAGEED SUMMIT (エナジードサミット) 校内予選会

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「身の回りから課題を設定し、アクションに繋げることができるか」といったテーマでグループでプレゼンテーション活動を行いました。 日常の中で感じた「気づき(違和感・課題意識)」をもとに、自由に未来を創造し、「ゼロからイチ」を生み出したり、現状を改善するアイデアを創出し、その実現のために行動につなげることを目指す活動です。 この日は中学3年2組がプレゼンテーションを行い、どのグループも若者らしいユニークなアイデアを披露してくれました。 これまでの授業で獲得した(はずの)課題発見力・対話力・協調性を活かして、さまざまな活動に取り組んで欲しいと思います。]

1日

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am7:00とpm7:00の玄関付近の様子です。 毎日、同じような景色を見ている生徒もいるかもしれません。 それはつまり、12時間を1日の半分を学校で過ごしているということになります。 大学入試に向けて、新人戦に向けて、コンクールに向けて…。 特別な学校行事はなくても、それぞれ特別な思いを抱いて生徒たちは生活を送っています。

大学入学共通テスト出願

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9月6日(金)の午後の時間を利用して高校Ⅲ年生は大学共通テストへの出願準備を行いました。 大学入学共通テストも5回目を迎えることとなります。 それまでのセンター試験とは異なり、知識だけでなく思考力・判断力・表現力を問うものになりました。 特に今年度の受験生以降は新教科「情報Ⅰ」も課され、注意が必要です。 本番まで4カ月ほどとなりましたが、生徒たちが日々を大切に過ごしてくれることを願ってやみません。

一喜一憂

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先日中学生は模試を受けました。 国語・数学・英語の3教科の自己採点をしていると、感嘆の声が上がったり、逆に悲鳴が上がったり…。 まずは自身の結果を受け止め、これからに生かしていってほしいと思います。

大学受験に向けて

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夏休みも明け、早い生徒では9月から総合型選抜が始まります。 これから、学校推薦型選抜、一般選抜と続いていきます。 一人でも多くの受験生が希望進路を達成できるよう全職員でサポートしていきたいと思います。

新チームに向けて

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9月になり、部活動では新旧入れ替わりの時期だと思います。 サッカー部やラグビー部は冬の全国大会に向けて高校3年生もまだまだ全力で頑張っていると思います。 その他の部活動では、新キャプテンが決まり、高校3年生は後輩たちの育成へと移行していきます。 本校の柔道部では毎年、インターハイなど8月に大会が終わり、9月から新チームでスタートします。 その区切りとして、3年生のねぎらいと2年生・1年生の今後の活躍を期待し、「焼肉会」を行いました。 毎年恒例ではありますが、いつも以上に話も弾み、楽しく美味しくみんなで過ごすことができました。 新チームの皆さんにはこれから切磋琢磨して成長していただき、3年生には、自分の進路決定に向けて励み、後輩たちの指導をお願いしたいと思います。

中2読書科『SDGsスタートBOOK』に取り組む

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中学2年生の読書科が『SDGsスタートブック』(EduTown)という冊子を使って、SDGsについて学んでいます。 冊子にはSDGs17の目標について調べる問題が有り、グループで協力して取り組んでいます。 「SDGs」という単語は知っていても、その中身や目的はよく知らなかったようです。 グループによってはうまく協力して終わらせることができましたが、ちょっと会話が横道に外れると止まってしまうグループもちらほら・・・。 ここでSDGsについて知り、3年生からの修了論文作成に向け、社会の問題に目を向けてもらいたいと願います。

台風対策

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8月28日、全校清掃の時間です。 台風10号が接近しているため、31日に予定されていたオープンスクールの準備と掃除はこの日行うことになりました。 生徒たちはいつもより丹精込めて掃除をしたので、教室はとてもきれいになりました。 そして、生徒たちが仲良く掃除をしている姿を見て、心が温まりました。皆さん、お疲れ様でした。

高Ⅰ、保育実習

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今年度の家庭科の授業では、クラスごとに認定こども園長崎信愛幼稚園を訪問し、保育実習をさせてもらっています。 初めは緊張していた生徒たちも、子どもたちとおしゃべりしたり、歌やダンスをしたりして笑顔になっていました。 小さい子どもと関わる機会が少ない生徒たちにとって、とても貴重な時間になったようです。

NANZAN GLOBAL MINDSET (中学)

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この長崎南山中学では、表題の頭文字をとって「NGM」という科目があります。 この時期のこの科目では、中1・3年生では「ENAGEED SUMMIT2024」に向けて準備をしています。校内選考が9月中旬に行われ、選ばれしチームがサミットへの応募をします。 「もっと○○」というキーワードのもと、現状の日常生活に満足するのではなく、よりよい生活を送れるように日ごろの「違和感」に着目し、改善策を提案するサミットになります。 そのために、プロセスをしっかりと踏まねばなりません。 いろいろ試行錯誤し、企業とつながったり、アンケートを取とったりと多くの経験を積むこともメリットの一つ! 今年の校内選考が楽しみです。(昨年の結果を超えられるかな?(ワクワク)) さて、中学2年生は何をしているかというと、「哲学対話」です。 これは、答えのない問いを自分たちで作り、議論し合い、お互いの意見を理解できるようになるとGOODです。 しかし、まだまだ自分の意見を押し通したり、論破しようとしたりと、他者の意見に寄り添うことができないことも多いですね。 今回のお題は、「自分を犠牲にしてまで人を守ることが正義なのか」 もちろんですが、YES、NOのどちらも正解だと思います。 「身を粉にして、働いてくれている親のこと」「危険を理解しながら、消火活動や救助活動を行う消防士のこと」「昼夜問わず、市民・県民のために治安を守る警察のこと」など、うなずける内容も多い反面、「でも、命を落としたら意味がない。自分がいなくなって悲しむ人は少なからずいる。」「自分を犠牲にすることで、守られた人は一生心に負い目を感じながら生活をおくることになり、もっと苦しい思いするのでは?」など、全体では発表ができなかった生徒でもしっかりと考えて自分の意見を持つことができていました。 (立派な考えをしっかりと持てていることに驚きを隠せませんでした。) このような、周りの意見とすり合わせながら自己を確立していくことが「背景を読む」ことにつながるのではないでしょうか。 校長はよくおっしゃいます。 「また、寝とる」ではなく、「昨日遅くまで親御さんの看病をされていたのかもしれない」と物事の裏に隠れていることを読み解こうとすることが「読解力」だと。 このような取り組みが、本校の努力目標である「紳士たるべし」に近づいていくと信じています。

佐々木大さんの講話(スプレンドール)

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去る8月7日のスクーリングで、特別活動として佐々木大さんをお招きして、「さわやかイレブンと「平和」について考える」という題で講話をしていただきました。 今回の講話の中で佐々木さんが伝えたかった「違いは間違いではない。違いを間違いにしない。」という言葉が生徒たちにはとても印象に残ったようです。