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3月, 2025の投稿を表示しています

生徒たちだけでなく教職員もまた

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3月17日(月)に3学期終業式が行われました。 季節外れの寒さを感じながら粛々と式が行われました。 その裏で中学1年生においては、あるプロジェクトが始動していました。 それは中学1年2組の副担任である松崎先生が次年度から非常勤になるため、HR担当はこの学年が最後になります。 そこで、各クラスで1年間お世話になったお礼にということで色紙を用意しました。 大変喜んでいただいたみたいで、また生徒たちもサプライズが成功したことにニヤニヤが止まらず、やってよかった!という達成感が生まれたようです。 これからもお世話になっている方への感謝を忘れず、一歩大人となった2年生の姿を楽しみにしています!

南山中学から南山高校へ

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3月15日(土) 長崎南山中学校の卒業式が行われました。 本校の柔道部でも卒部式が行われ、 長崎南山中学校から長崎南山高校へとバトンが渡されました。 道場は同じ場所ですが、明日から新たに高校生の自覚で稽古に励み 「日本一」を目指して頑張ってください。

長崎南山中学校卒業式

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3月15日(土)に第73回卒業証書授与式が行われました。 中学3年生49名が巣立ちました。 この3年間、悩んだことも悔しかったこともあったことと思います。 様々な方々のサポートもあり、それらを乗り越えこの日を迎えることができたと思います。 本当に素晴らしい卒業式でした。 在校生もこの3年生を見習って来年度の学校生活を送って欲しいですね。 卒業生は、4月から新たな環境での生活が始まります。 楽しいことだけではなく、壁にあたることも多くあるでしょう。 その時には中学職員室を訪ねてください。 いつまでも応援しています。 頑張れ、南中生。

【進路相談会・全校集会】

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長崎南山では,3月10日(月)から14日(金)の1週間を特別活動期間と銘打ち,授業外のさまざまな活動に取り組んでいます。 この期間の活動を通して,今年度の総括と新年度に向けての目標設定等を行っています。 10日(月)と11日(火)に行われた進路相談会では,自身のキャリア意識の醸成のため大学や企業の担当者の方からお話を聞きました。 12日(水)の全校集会では,対外的に活躍した団体や個人のがんばりを顕彰し,日々の努力が認められることを実感しました。 生徒たちは,多くの活動や人との関りを通して自己を研鑽し,さらに成長してくれるものと思います。

高Ⅱ 金融講話

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3月13日(木) 高校2年生はジブラルタ生命から講師の先生をお招きし、「金融講話」を開催しました。 事前には生徒それぞれでライフプランを折れ線グラフで作成し、何歳で就職するか、いつ結婚するか、車は買うのか、家はいつ建てるのかなどを計画しました。 講話の前半では、お金をどこに預けるのかで金利が違うという話や、人生では予定外のことで計画が変わっていくという話が有りました。 後半には代表生徒の作ったライフプランを共有し、ペットの値段や車の種類、購入する家の予算で貯蓄の計画が変わっていくシミュレーションをお話ししていただきました。 生徒たちは自分のライフプランと解説を見比べながら、将来設計に見合う収入を得なければ欲しい物は買えないということと、計画的に資産運用すれば貯金もできるということを学んでいました。

サクラサク

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2025(R7)年3月12日(水) 2025(R7)年度入試もいよいよ終盤です。 国公立大学の個別入試も終わり,後は,後期試験の合格発表と追加合格発表を待つのみとなりました。桜(の花が)咲くとこを祈っています。 写真は,昨年,教師館から下りてきた所,学生食堂の角の所に植樹された「嘉代子桜“Ⅱ世”」です。 まだまだ幼い木ですが,小さな小さな蕾(つぼみ)をこれから膨らませようと生きています。 そんな弥生三月,「春遠からじ」というところでしょうか。

NGMプレゼン発表会

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3月11日(火)に中学1年生によるNGMのプレゼン発表会を実施しました。 NGMとは南山中学独自のカリキュラムで“Nanzan Global Mindset”の略称です。 「ターゲットに+αを生み出す」をテーマとして、自身が設定したターゲット(身の回りにいる人)の日常で感じている違和感などからその原因や理想状況を考え、改善するためのアイデアを創出し、どのような人を巻き込み、どう行動に移すかということを発表する内容でした。 プレゼン発表会を通して、身の回りにいる人がどのような悩みを持っているかということを熱心に考えて発表する姿や仲間の発表に真剣に耳を傾ける姿から「他者を思いやる気持ち」が醸成されていることを実感でき、とても嬉しく思いました。 今後はさまざまな発表活動を通してプレゼンテーションスキルを引き上げ、校内外のイベント参加を通して自分の興味関心をさらに深掘りしていくなど、各々の課題に向き合ってもらい、NGMやその他の教科の学習や部活動等に活かしてもらいたいなと思います。

修了論文発表会

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3月7日(金)に中学3年生の終了論文発表会が行われました。 中学1年生の頃から「読書科」でいろんな文章に触れ、感性を磨いてきました。 NGM(独自のカリキュラム:NANZAN GROBAL MINDSET)にも通ずるところがあり、社会と触れ、深い疑問に遭遇することで、学びを深めてきました。 その成果を十二分に発揮し、堂々と発表してくれた3年生に感謝と尊敬の念を表します。 ありがとう。 さて、次は2年生の番!どのような「疑問」や「問題」と直面し、どのように「解決」していくのか見ものです。

【スプレンドールコース卒業証書授与式】

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  スプレンドールコースでは、去る2月26日に2回目の卒業証書授与式を迎えました。 式は、ペトロホールで厳かに行われ、3年生、15人が門出を迎えられました。 卒業生の皆様は、就職する方、進学する方、さまざまですが、力強く歩まれることと思います。 スプレンドール校舎の前では、多くの方々が卒業記念写真を撮っておられました。 卒業生の皆様のご活躍を心よりお祈りいたします。

黒板アートへの回答?

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消すのが勿体なく、そのままにしていた高Ⅲ教室の黒板に変化が! 『麦わらの一味』の隣に『孫悟空』が描かれています。 おそらく、卒業式後に国公立大学等の個別試験に向けて対策に励んでいた生徒たちの誰かが、気分転換に描いたものでしょう。 どんな困難も『かめはめ波』で打ち砕くという想いを込めたのでしょう。

晴れて、暖かい日は

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3月9日(日)。 3月に入り、すっきりしない天気が続いておりましたが、この日は気持ちのいい晴天が広がりました。 後期試験に向けて学校の自習室を開放し、約2週間ぶりに桜の様子でも撮影しようとすると、猫たちも気持ちよさそうに日向ぼっこをしています。 桜の方は? ほとんど2週間前と変わらず・・・。 まだまだ開花には時間がかかりそうです。 咲くことを確信しているからこそ、焦らず待つことができます。 生徒たちとの関わりにも近いものがあるように感じています。

今年度最後の英語プレゼン

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2月27日(木)3時間目 写真は高2-6の英語コミュニケーションの授業中です。 この日は今年度の最後のプレゼンテーションの発表日でした。 今回のテーマは「影響力のある人物」でした。 紹介された人物の中にはナポレオン、ガンジー、本田宗一郎、松岡修造、そして出川哲朗まで含まれていました。 生徒たちはみんなとても落ち着いて発表しました。 一年生の時と比べて、大変腕を上げたように思います。 皆さん、一年間お疲れさまでした!

国公立大学の中・後期日程試験の受験に備えて

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高校3年生は3月1日に卒業式を終えましたが、国公立大学の中・後期日程の受験に備え勉強を続けている高校3年生たちもいます。 3月5日から始まる国公立大学の前期日程試験で合格していることを祈りつつ、 万が一に備えて頑張っています。 南山高校は進路が決定するまで受験生をサポートをしていきます。

卒業おめでとう

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先日の3月1日をもって高校3年生が本校を卒業しました。 弓道部では卒業式の後、卒部式を行いました。 久しぶりの集合に思い出話をしていたり、OBが来て先輩と楽しそうにしていたりと、弓道部として久しぶりに活動した彼らに想いを馳せながら、1つの時代の終わりと新たな時代の幕開けを実感しました。

新チームの力強さと先輩の意地

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3月1日の高校卒業式後、グラウンドではサッカー部の送別試合が行われていました。 3年生(灰) 対 1・2年生(赤)。 やはり、引退後のブランクも大きいのか、新チームの力強さに3年生が押される展開。 しかし、そこで火がついたのか3年生も意地を見せます。 様々な思いを託し託され、伝統は築かれていくのでしょう。

卒業式のあとに残るもの

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卒業式が終わり、3年生の教室を訪れると、静寂が広がっていました。 つい先日まで笑い声に満ちていた教室が、今はがらんとして寂しさを感じます。 でも、その先には希望があります。 4月から彼らは新しい道を歩みます。 不安もあるでしょう。 でも、ここでの学びが力になるはずです。 彼らが頑張れるように、私たちもこの場所でまた頑張ろう。

最近のキミに思うこと

キミが劇的に変わった。前向きな生活態度や授業に臨む姿勢が劇的に変わった。今年度の初めから二学期の初めころまでは、授業にはあまり興味を示さず、時に周囲を巻き込んで気持ちの赴くままに行動していたように見えた。兄弟にコンプレックスを持っているらしいとか、部活動は積極的にやるなどなど、あまり本質的ではない情報が耳に入ってきた。しかし、一つだけ、これはどういうことだろうかと引っ掛かった話があった。キミは、多くの先生ともっと話をしたいということだった。授業で見せる傍若無人なキミともっと先生と話したいというキミの姿のギャップが気になった。 それから少しすると、キミは他校の生徒たちとの集会で意見を言ったり、参加者の意見をまとめたりすることが得意で、未熟がゆえに時折見られる付き添っていた大人への無礼な物言いを差し引いても好ましい活躍ぶりであったとか、キミの違ったイメージが一つ出来上がってきた。 また、キミは留学をするらしいなどの情報がもたらされるのと同じころ、キミの急激な変化が始まった。授業中の集中時間が大幅にアップしていき、最近では机を教卓のすぐ前に移動させて、授業を聞くに留まらず、質問を私に浴びせるようになった。周囲もその行動につられて、集中して授業に取り組めるようになった。 キミが「多くの先生ともっと話をしたい」という感情を持っていたことに、私は引っかかっていたが、それは、人間不信ではないキミであった証明であって、そのことが前向きなキミに変化させたのではないだろうか。 最終的に自分以外の人間を信じてよいかどうかで悩んだときに、やはり他人を信じるという結論を出した生徒は、はやく前向きな高校生活になるのではないかと思った。そのことは、自分自身をある面で信じていることと同じではないかとも思う。

修学旅行で得たものを

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長崎南山高校の修学旅行は平和の尊さを学ぶ研修が含まれています。 今年は福島県を訪れました。 震災から14年目になります。 月日が流れて震災の爪痕が復興しても、そこに住む人の心が癒されることはありません。 私たちにできることは、その地を訪れ共に感情を寄り添うことです。 あの日を忘れない、あの日を伝え繋ぐことです。 長崎も今年、被爆80年です。 長崎南山学園もその様な活動をしたいと思います。

中学サッカー部、ボールパーソンデビュー

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3月1日にピーススタジアムで行われたサッカーJ2「V・ファーレン長崎 対 ジュビロ磐田 戦」にて長崎南山中学校サッカー部の生徒たちがボールパーソンを務めました。 たくさんの観客や放送局のスタッフやカメラマンに囲まれ、緊張した様子でしたが、無事に大役を果たすことができました。 結果も1対0ということで、V・ファーレンの勝利を間近で見られ、興奮した様子でした。 この経験をぜひ生かしてもらいたいと思います。

最後まで諦めないこと

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2月以降、高校Ⅲ年生のうち、国公立大学の個別入試を受験するメンバーは、対策講座と自学自習を重ねてきました。 放課後も残って自学自習に取り組む者がほとんどです。 それぞれのタイミングで集中的に取り組んだり、午睡をとったりしていますが、互いに支え合いながら進んでいます。 もちろん、向かう先もそれぞれ異なりますが、心は一つです。 私立大学の合格発表では、三者面談で「ちょっと厳しいかもしれません。」と伝えた大学に合格する生徒がいたりと、生徒たちに最後まで諦めないことの大切さを教えて貰っています。 先週はじめには国公立大学の前期日程が終了しました。 今週末頃に前期日程の合格発表、そして、3月12日頃から後期日程となりますので、卒業式後の今も落ち着かない日々が続くかと思いますが、最後の最後まで諦めずに頑張りましょう!