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少し長めのゴールデンウィークへ

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体育祭本番はどうなっているの? 気になりますよね? とにかく、体育祭を迎えるにあたって、特に高Ⅲ生は踊りまくりました。 ここ10日間、毎日3時間程は踊っていたのではないでしょうか。 もうヘトヘトです。 ということで、長崎南山学園は明日より5月6日まで少し長めのゴールデンウィークとなります。 その間、ブログも休憩です。 大変申し訳ありませんが、ブログの運営上、体育祭本番の様子は5月13日頃からお伝えできるかと思います。 楽しみに待っていてください。

体育祭は明日、会場は松山!

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[4月17日 記事作成] 4月16日(火)、高校三年生は体育祭に向けて「よさこい」の練習が始まりました。 体育祭までの約2週間、高校三年生は大忙しです。 学年演技の「よさこい」をはじめ、縦割りブロックのリーダーとして、幟の作成やブロックで行うパフォーマンスの考案、後輩達の指導も行います。 そして、本日、4月29日に体育祭本番を迎えるはずでしたが、雨天のため明日に延期となりました。 この記事を作成している時点は、体育祭の本格的な練習が始まって2日目ですが、感動の涙を流す高Ⅲ生の姿が目に浮かんでおります。 きっと最高の体育祭となっているはず。 明日の松山のグランドは活気と熱気に溢れている!?

時代の流れとともに

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春爛漫(らんまん)の候,「体育祭」を前にした忙(せわ)しない時季(とき)の流れの中,構内の樟(クスノキ)の枝がすっきりと剪定(せんてい)され,格好の枝振(えだぶり)もしばらくの間、見ることはできません。 職員室の窓からも浦上天主堂の鐘楼から長崎大学医学部の建物まではっきりと見通せるようになりました。

高校2年生探究授業風景

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現在、長崎南山学園内はツツジ色に染まっており、中学生高校生の登下校を見守っています。 さて、高校2年生は1年生の時から探究授業に取り組んできましたが、いよいよ実践プログラムに入ってきました。 画像に写る彼らは地域ゼミの探究を行っています。 地域の問題点を検討し、住み良い街づくりや良好なコミュニティーの在り方などを考えて活性化計画を立て実践しようとしています。 若いうちから目的意識を持ち、社会へ貢献しようとする姿勢には感動します。

体育祭結団式(中学)

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4/15(月)の中学校の体育祭ブロック結団式の様子です。 いよいよ4/29(月)の体育祭に向けて、本格的な体育祭の準備に入りました。 各ブロック初めての顔合わせがあり、ブロック長の挨拶、よさこいソーラン節の責任者の挨拶、そして、みんなの自己紹介は個人で行ったり、グループで行ったり、各ブロック工夫を凝らしながら和気あいあいと進みました。 最初は緊張気味の新1年生は、すぐに打ち解け、楽しいひと時を過ごしていました。 これから練習が大変になりますが、無理せず体調管理をしっかりして、みんなで楽しい体育祭を創ってほしいと願っています。

令和6年4月6日(土曜日)  入学式

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南山高校・中学の入学式が行われました。 初めて経験する者として、少し感想を記したいと思います。 私は本校が10校目になります。 これほど「人間の尊厳」について語った入学式は経験していません。 驚きとこの学校に勤めることができた幸運を感じています。 生徒は一つの学校しか経験できませんので、在学中はこの「人間の尊厳」について語られることの重大さに気付くことは少ないかもしれませんが、卒業して多くの人間と出会ったときにその凄さがわかると思います。 私には、懐の深さ、人間の豊かさを持った友人が何人かいますが、その友人たちの共通点は若いときに「人間の尊厳」について考える経験をしたかどうかだと今日、この式で気付かされました。 今日の入学式のパンフレットを私の部屋の壁に飾ってあります。

スプレンドールコース(通信制)の始業式・入校式

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4月10日(水)にスプレンドールコースの始業式、入校式が行われました。 午前の始業式では2年生・3年生の在校生が全員参加し、今年度の変更点の説明や今後のスケジュール等の説明を真面目に聴いていました。 午後からの入校式では、ルドヴィコ聖堂にて、1年生16名(男子12名、女子4名)、2年生4名(女子4名)、3年生4名(男子3名、女子1名)の計25名を新たに迎えて、厳かな雰囲気のなか執り行われました。 緊張した面持ちの中、入校を許可された生徒達は校長式辞の、南山の教育目標である「人間の尊厳」を熱心に耳を傾けていたのが印象的でした。 昨年9名からスタートしたスプレンドールコースに多くの仲間を迎えることができたことは非常に喜ばしいことでもあり、身の引き締まる思いでもあります。 今後、彼らの学びのために全面バックアップしていきたいと思います。

自分に向き合う一年に

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4月5日(金)に始業式が行われ,西校長先生より新年度が始まるにあたってお話がありました。 「新学期を迎える」ということで「迎える」の言葉が「向かう」という言葉から来ているという話しから始まり、明日入学してくる新入生に対しても「丁寧に向き合ってお迎えしよう」というお話をされました。 そして、「一番大切な向き合う相手が自分自身である。自分の弱さも自分の傷も辛いことも、そこから逃げずに自分自身としっかりと向き合い、自分自身の尊さを改めて感じて欲しい。」というお言葉をかけていただきました。 高校3年生にとって、この南山を卒業し、新たな世界へ踏み出すためにも、校長先生が生徒たちに語った「自分自身としっかりと向き合い、自分自身の尊さを感じて欲しい。」ということをしっかりと胸に刻んで、この1年間を過ごして欲しいと思います。

慌ただしい一週間

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新年度を迎え、慌ただしい1週間が始まりました。 この状況は生徒の存在あってのことで、それにより我々の職務が成り立っていることを改めて認識し、感謝する機会となります。 4月8日は身体計測。 「いつかこんな自分に!」と、大きな望みを胸に新年度をスタートさせる彼らも、この日だけは資本となる体に目を向ける良き機会となります。 強く地を蹴り、複雑に箸を使い、夢想だにしないアイディアが生まれるのも、その形態が維持増進されてのことです。 まずは原点に返り、それぞれの存在に感謝の念を抱いてこの年度も大きなことにチャレンジしていきたいと思います。

令和6年度 1学期 始業式(高Ⅱ学年)

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4月5日(金),令和6年度第1学期始業式が行われました。 高校2年生になった生徒諸君は「学校が始まったな」という気持ちを改めて持ったのではないでしょうか? また,8日(月)には,「対面式」で高校1年生と会うことになり,上級生としての自覚も持つことになることでしょう。 今年度も,学習に,部活動に,学校行事にしっかりと取り組んでくれることを期待しています。 がんばれ!高校2年生!

新高校1年生オリエンテーション

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入学式前の4月3日、新入生オリエンテーションが行われました。 新入生209名と担任・副担任が体育館にて充実した時間を過ごすことが出来ました。 最初は緊張した様子でしたが、あっという間に仲間に。こんな短時間で、この楽しそうな雰囲気をつくれるとは!! これからの学校生活が楽しみです。 写真は、教育クイズアプリ「Kahoot!」を利用して、南山に関わるクイズにグループ毎に答える様子です。 スクリーンとタブレットに出される4択問題に挑戦しました。

令和6年度 1学期 始業式

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今年の桜は開花が遅く、ちょうど入学式シーズンに満開を迎えることになりそうです。 そんな中、我が校でも新学期が始まりました。 一つ学年が上がり、生徒たちも昨年度の反省を元に「先生!俺、2年生は勉強を頑張ります!!」と威勢良く宣言してくれました。 これが続いてほしいと願いつつ、我々教員も生徒たちの頑張りに寄り添えることへの喜びを感じながら指導にあたっていきたいと思います。

学園の桜も

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例年より、開花が遅いと言われていた桜。 学園にある桜もそれに違わず。 3月中旬頃までは蕾のままで、3月下旬にかけて蕾が膨らんでいきました。 そして、3月29日、開花。 4月1日には、七分咲き程度でしょうか。 4月4日には、少し葉も見られます。 できれば入学式を迎える、4月6日までもってくれればと感じながら、ブログのネタ探し、そして準備を行っていた4月の第1週でした。 たくさんの新入生を歓迎するために学園の桜もきっと空気を読んでくれたことでしょう。

先輩たちに追いつけ、いや、追い越せ!

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校舎一階、体育館へと続く廊下の掲示板に「令和6年度 大学合格者一覧」が貼り出されました。 この春卒業した高校3年生がこれまでに頑張ってきた証です。 各々の場所で存分に輝いてくれることを心から期待しています。 さあ、新高校3年生の諸君!次は君たちの番です。 1年後の今頃、君たちが存分に輝ける場所にいられるよう、この1年精一杯努力を続けていきましょう。 一緒に頑張ろう!

新年度の準備が着々と

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新年度の準備が着々と進んでいます。 各教室では,新しい教科書を準備し生徒たちを待っています。 誰が担任かな? 誰と一緒かな? いや,その前に春休みの宿題だ! となっていることでしょう。 新中1は,4日はオリエンテーション1日目。 真新しい制服で登校します。 期待と不安で一杯な事でしょう。 それは先生たちも同じです。 みんなで楽しい学校生活になるよう頑張ろう!! 楽しみな令和6年度がスタートします!!

長崎ミライ教育EXPO 2024 –希望のキッズゲルニカ-

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『長崎ミライ教育EXPO 2024 –希望のキッズゲルニカ-』と題し、4月9日から4月14日の6日間、「学校と⺠間の垣根を超えて、⼦供たちに新たな学びと繋がりを⽣み出す」ことを主旨としたイベントが長崎県美術館にて開催されます。 本校も参加校として招待され、高校Ⅱ年生グローバルコースを中心とした生徒たちが、本イベントに登壇します。 発表、および企画内容は自由で、生徒たちのクリエイティビティに任されています。 今回は『僕たちのColor –Challenge, Passion, Dream-』というタイトルで、生徒一人ひとりの夢や情熱、そして現在懸命に取り組んでいることを、主に英語で発表することになりました。 登壇日は4月11日(木)の午前です(時間は未定)。 一般の方々の参観も自由にできますので、お時間があられる方はぜひ足をお運びください。

新入部員が待ち遠しい ~新年度を待ちながら~

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春休み中の体育館。 中学生のバスケットボール部とバレーボール部が練習していた。 どちらも1、2年生のみで、やはり中学3年生や高校生と比べると小柄で、掛け声や動きにも幼さが残っている。 ところがやはり成長期。毎年、ここから一気に体が大きくなり、声も低く、筋力も付いてくる。 中2が中3になり、中学最高学年として最後の中学総合体育大会で結果を出そうと気が引き締まる。 春休みが終わり、4月の始業式から暫くすると新入部員が入ってくる。 今はちょっと少ない部員に初々しいメンバーが加わり、中3が引退するまでまた賑やかになる。 クラブ活動の新しい後輩であり、学園にいる間は生活を共にする仲間である。 また、卒業後も人生の長い付き合いにもなる。 まだ見ぬ新入生を心待ちにしながら、今日も次の大会に向けて生徒たちは声を出して盛り上げ、汗を流していた。 さて、令和6年度のブログの運営がスタートしました。 このブログは日替わりで全職員がそれぞれの視点で記事を作成しております。 ただし、内容のチェックのため、一週間ほど前の内容が公開されております。 その上でご覧ください。 今年度もよろしくお願いいたします。

白石克文先生お疲れ様でした。

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3月19日(火)の終業式後に離任式が行われ,今年度で本校を退職される白石克文先生より全校生徒に向けてお話をしていただきました。 白石先生は長崎南山の出身であり、大学を卒業後母校で英語教師として42年間英語の指導はもちろんのこと、進路指導や海外研修の企画・運営、そして近年では海外へ留学する生徒のお世話など多くの生徒の学びに尽力されました。 特に、現高校3年生にとっては1年次から3年間英語の指導を受けた生徒や受験期には面接指導や添削指導でお世話になった生徒もたくさんいると思います。 白石先生は離任式の中で、 「自分が将来英語を使った仕事をやっていけるというきっかけを作ってくれたのはこの南山です。 皆さんには1人ずつ talent(才能) があり、それに気づいていないだけだと思います。 そして、その talent を大事に育ててくれるのはこの南山です。 この南山で学びを深めていって自分の talentが何かを早く見つけて欲しいと思います。」 というお話をしていただきました。 白石先生は本校を退職後、長崎市平和推進協会の国際交流部会で外国人の方と平和をテーマに交流したり、平和案内人として修学旅行生など長崎を訪れた人たちに平和の大切さを訴えていくという活動をなさっていくそうです。