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6月, 2024の投稿を表示しています

探究活動(高Ⅲ)

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先日、高校3年生グローバルコースでは、探求学習の一環としてビジネスプラン発表会を行いました。 この発表会は、生徒たちが1年間かけて取り組んだビジネスプランの成果を披露する場です。 生徒たちは、社会課題やビジネスチャンスに対して彼ら自身の視点で様々なアイデアを考えました。 発表されたビジネスプランの中には、求職者と企業をより効果的にマッチングさせる新しい求人サイトを考えたり、仮想現実技術を使って歴史の授業をよりインタラクティブにすることを目指す、『仮想現実技術で変える歴史教材』というビジネスプランを発表する生徒もいました。 今回の発表会では、株式会社ISAの皆様、木本先生、そしてRakuten USA, Inc.の富永生さんが、生徒たちのビジネスプランを評価してくださいました。 評価者の皆様からは、各プランに対する具体的な改善点やアドバイスをいただき、今後の活動につなげていきたいと生徒たちは意気込んでいました。

探究活動(高Ⅱ)

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県高校総体が終わり、少し休憩ができるかと気を緩めているといつの間にか今年度期末考査が近づいていることに焦りを感じている人がちらほら見受けられます。 しっかりと準備をして頑張ってほしいです。 そんな中、高2では探究活動で外部の方を講師として招き、講演や一緒に課題について取り組む機会がありました。 なかなかこういう機会はないので、生徒も一生懸命話を聞き、メモをとる様子も見えました。 これからの探究活動や自分の進路などに活かしてくれたらと思います。

選択授業(英語)

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現在、本校では毎週火曜日に高校2、3年生の授業で英語の選択授業が実施されています。 画像は授業が終わった後の教室の様子ですが、熱心に議論している様子がうかがえます。 自身の興味関心や習得度合い、得意・苦手から選べるので、主体的に選択授業を受けている表れだと感じました。

定期考査を間近に控えて

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普段は、私立大学の入試問題で数学IAの復習をしている選択授業『数学IA演習スタンダード』ですが、この日は定期考査前ということで、各々が教材を持ち寄って考査に向けた勉強をしました。2,3年合同の授業でクラスや試験範囲も様々、この授業でしか会わない人もいる。 いつもとは違った雰囲気で勉強することが出来ました。 学年やクラスの垣根を越えて教え合う、そんな姿も見られ生徒には良い刺激になったと思います。 定期考査でいい点数が取れるといいですね。

中総体が終わって・・・

中総体が終わり、学内の雰囲気も変わってきました。 放課後に残って勉強する姿がそこにはありました。 もうすぐ1学期期末考査が始まります。 新たな学年になり始めて考査に不安な表情を浮かべながら取り組んでいるようでした。 特に1年生は、ドキドキしている様子でした。 何かに熱中するその姿は、周囲もやる気にさせてくれます。 自分の目標、夢に向かって頑張るぞ。 中学生!

これぞ受験生

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高校総体明けの週末に高校Ⅲ年生は模擬試験を実施しました。 まだ疲れが残る中での実施だったかと思いますが、生徒たちは必死に問いに向き合っていました。 そして、本日からは1学期期末考査が始まっています。 また、7月には再び模擬試験が控えており、三者面談も行われます。 夏休みには、補習があり、主要な大学のオープンキャンパスも行われます。 これぞ受験生。 これを乗り切ることができるのが南山生です。

Nタイム

高校3年生のアカデミアコースの文系選択者は週に1度Nタイムという3クラス合同の時間が設定されています。 この時間では「志望大学合格のためのサクセスストーリー」というプリントで受験期の計画表を作成しました。 自身の進路実現のために1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。

長崎の「あたりまえ」は世界の「あたりまえ」じゃない

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高校一年生を対象としたアントレプレナー講座。 第2回目。 長崎大学核兵器廃絶研究センターに勤めていらっしゃる林田様をお招きして、講話をしていただきました。 子どもたちは真剣に講師の話を聞きながら、メモをしながら、自分の言葉で、感じたことをまとめています。 「平和」のカタチは、どんなものなのでしょうか。 マルかホシか、はたまた、歪なカタチなのか。 そのカタチはわからないけれども、十年後の長崎を想像して、今を生きる私たちがつくっていく平和を考えていかなければならないですね。 次の言葉は、ある生徒の感想です。 僕は城山小学校 淵中学校と平和学習を大切にしている学校にいました。ピースナビという日本から来た修学旅行生に平和遺構を紹介して自分の思いを伝えることをしていました。 その頃は真剣に平和学習に取り組めていなかったのですがとても印象に残っています。その経験を活かして、いろいろな人に改まって伝えるのではなく、友達感覚で伝えたいと思っています。 友達感覚で、いろんな人と平和について語り合える世界。 素晴らしい世界ですね。 子どもの感想に、はっと気付かされました。

【紫陽花の季節】

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スプレンドールコースの校舎の裏庭にきれいな紫陽花が咲いています。 少し前に見た時から、さらに花が増えています。 このように、植物もあっという間に成長するものですね。 植物に限らず、人間も少しの間に大きく成長することができるのだと思います。 「男子三日会わざれば刮目して見よ」 男子に限らず、全ての人に当てはまるのだと思います。 日々勉学できる環境に感謝して励んでまいりましょう。

高総体・中総体の結果報告会

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先日、高総体・中総体の結果報告会を行いました。 中学だけでも、剣道・柔道・サッカー・ソフトテニス・弓道が優勝、バレー・ラグビーが準優勝という輝かしい成績を収めました。 もちろん結果を残した選手達が健闘を称えられたことは言うまでもありませんが、多くの部活動の練習や試合を観戦されてきた校長先生が「優勝した選手達は支えてくれた仲間の存在を忘れてはいけません。1回戦で負けてしまった選手やチームも本当に素晴らしい活躍をしていました。結果では分からなくても、その背景にある一人一人のこれまでの努力を讃えるようにしましょう。」といったお話をしてくださり、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。 企画・準備・進行まで生徒会の尽力もあり、生徒全員が次のステージに向けてスイッチを入れ直すことができた素晴らしい会となりました。

教育実習(英語)

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4年前に本校を卒業した学生が今度は教育実習生として帰ってきました。 堂々たる指導ぶりで、生徒たちも一生懸命に先生の授業を聴いて質問をしていました。 昨今、教員不足が取り沙汰されていますので、少しでも教師という職業に魅力を感じて教職を目指してほしいと願っています。

教育実習(体育)

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今年も教育実習生が複数名来てくれました。 教職を志していることや、母校に帰って立場を変えて後輩たちと共に過ごす時間を共有できることは、私たちにとってとても幸せなことです。 専門教科の授業はもちろん、様々なタイミングで生徒達に語りかける先輩先生の言葉が彼らに響きます。 次は本物の教師となって一緒に仕事ができたら嬉しいなぁ。

高総体が終わって

5月31日の総合開会式を皮切りに、6月1日より長崎県高校総体が開催されました。 残念ながら優勝旗は獲得できませんでしたが、各クラブとも持てる力を精一杯発揮してくれたと思います。 これをもって部活動を引退する3年生の皆さん、お疲れさまでした。

高総体、ソフトテニス競技

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今週は高総体でした。 私はソフトテニスを見に行きました。 団体戦の結果は準優勝でしたが、出場選手も応援の選手たちも全力で応援し、南山らしい戦いを見せてくれました。 また、普段の学校生活では見られない姿も見ることができました。 それぞれの競技の結果はHPやFacebookに上がっていると思います。 インターハイに出場する部活動もありますのでこれからもまた頑張ってほしいと思います。

英会話

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英会話の授業を熱心に受ける生徒たち。 クラスでは「英語が難しい」という声をよく聞きますが、苦手ということはこれから伸び代がある証拠です。 日々の授業を大切にし、わからないことは同じグループの仲間や先生に聞いてほしいと思います。 そしてぜひ得意教科に!

【自己肯定感が上がる! 簡単片づけ習慣の身につけ方】

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5月22日にスプレンドールコースでは、特別活動として本校に以前勤務されていた安冨先生を講師に招き、片づけ習慣の身につけ方の講座を開いていただきました。 生徒だけでなく、我々職員も大いに参考になる話をしていただき、有意義な時間を過ごすことができました。

ベストマッチ

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5月30日(木)の終礼時に大塚食品様の『ビタミン炭酸MATCH』の全校配布が行われました。 本校の自販機でも販売されております炭酸飲料で、高校生をメインターゲットとしているようで、高校生に寄り添う施策を強化しているとのこと。 その施策の一環で、今回の全校配付が実現しました。 爽やかな味わいと微炭酸でゴクゴク飲みやすく、ビタミンとミネラルがおいしくとれるビタミン炭酸飲料は高校生活にベストマッチ! 肩組む二人もベストマッチ! 教員にも根強いファンがおり、「仕事の合間にもベストマッチ!」とのこと。 また、暑い夏にもベストマッチではないでしょうか。 大塚食品様、素敵な機会をありがとうございました。

高総体激励会

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5月30日、高総体とNHK杯に出場する選手の激励会が行われました。 本校からは11競技が高総体に出場し、野球部はNHK杯に出場します。ソフトテニス、バスケットボール、剣道、水泳は長崎市・長与町での開催、陸上競技、バレーボール、柔道、卓球、ラグビー、弓道は諫早・大村・島原での開催、サッカーは佐世保・島原・諫早での開催、野球は諫早・長崎での開催となります。 選手の皆さんは南山の代表として、最後まであきらめず、優勝を目指して頑張りましょう。 応援の皆さんも選手を後押しする応援を期待しています。 選手・応援ともに南山高校の生徒が一団となって優勝を目指しましょう!

グローバルコース1年生、台湾との交流会を実施!

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5月22日(水)に台湾からの修学旅行生が本校に来校し、グローバルコース1年生と交流を行いました。 事前にグローバルコースの1年生2クラスが、それぞれ「学校紹介」「グローバルコースの紹介」のスライドや英語での発表原稿を作成し、海外の方に自分たちの話したいことを英語で伝える!という強い気持ちで準備を行ってきました。 発表を行いたいという生徒の募集を行ったところ、クラスの半分が希望するという、主体性とやる気をしっかりと見せてくれました! 【当日の日程】 ① オープニングセレモニー 事前に準備していたプレゼンテーションや西校長先生の歓迎の言葉などを行いました。実際に台湾の人を前にすると一気に緊張し、口籠る生徒もおりましたが、一生懸命に伝えようとする姿は、誇らしかったです! ② 交流会  国際部兼高1学年主任の菅先生がファシリテーションを行う、協働ワークショプを行いました。実際に対面で話すのはこれが初めてということもあり、伝わらない英語にもどかしさを感じながらも、今後は話せるようになりたい…という気持ちに変化していったようです! ③ 食事会  本校の学食で台湾の生徒と本校の生徒で、一緒に話しながら食事会を行いました。ここまで来ると、交流会からの緊張も解け、少しずつ話せるようになってきた生徒が増えました!

三芝中学校との国際交流

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この日は、南山中学校にとっても重要な一日になりました。 同年代の中学生との交流。しかし、国籍の違う同級生。 文化の違う同級生。 はるばる台湾から「三芝中学校」の皆さんが来てくれました。 ウェルカムセレモニーを行い、その後は日本の遊びを伝えたり、授業に参加し、一緒に貴重な経験をしました。

『英語力』というとどんな力を思い浮かべるでしょうか。

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『生きた英語力』を測定する英語試験・GTECの話題です。 5月17日にGTEC英語力検証の結果説明会が、高校3年生を対象に行われました。 この説明会では、始めに、相手に思いを伝える『生きた英語』とは何かについて、ベネッセコーポレーションの方からお話がありました。 その後、先日行なったGTEC学力検証の成績上位者の表彰が行われ、Reading部門・Writing部門・Listening部門の上位3名が登壇し、賞状を受け取りました。 その3部門で全て1位だった生徒が・・・ 高校3年3組の原宗一郎くんです。原くんは1年間のアメリカへの留学経験があります。 留学に旅立った当初、原くんは全くと言っていいほど英語が話せず、ホストファミリーに夕飯の時間を聞くことすらできませんでした。日常生活の中でも、相手が話している言葉は理解できても、返事をすることができず、何度ももどかしい思いをしたと言います。 そのような状況を打開するために原くんが行ったのは、とにかくたくさん友だちを作ることでした。同じ学校の生徒に「僕は留学生なんだ」と自分から声をかけ、友だちを増やして積極的に英語に触れました。とにかくたくさんの人と話し、会話の中で自身の英語を磨いたそうです。 そんな原くんが『英語が話せている』と実感できたのはアメリカで生活を始めて6か月が経った頃でした。同じ学校の女子生徒に嫌なことを言われて言い返すことができたとき、スポーツの試合中にコミュニケーションがうまく取れたとき・・・そんな日常の一瞬一瞬で自然に英語が出るようになったと言います。 原くんは「初めはうまくなくてもいいから、とりあえず表情やジェスチャーを使いながらたくさん話しました。英語が得意になりたい人は、まずは英語を使ってみることから始めるといい」と話します。 挫折から道を切り開き、『生きた英語』を手に入れた原くん。 あなたも、GTECの3つの技能の結果をもとに、まずは英語を使ってみることから始めてみませんか?